遠くの街より

9日からParis NICHIDO でのグループ展-ACCALMIE-が始まった。

Jean-Paul Decroix(アクションペインティング)
Antoine Poupel(写真)
Ryo Yoshikawa (絵画)
の3人展。

ACCALMIE(アカルミー)とはフランス語で雨上がりや海の凪など一時的な平静状態を意味し、そんな雰囲気で展示されている模様。
う~ん観に行けないのがちょっと残念だけれど、それまでに制作頑張らないと4月に行けナ~イ!

美大受験生たちは先週から、毎日(本当に1日の休みもなく)どこかの試験会場で闘い続けている。
毎年、前年春には何も描けなかった子が、10か月くらいのトレーニングで大変身を遂げ、持っている全ての力を振り絞って、おそらく彼らの人生最大の目標に立ち向かう姿は感動的ですらある。

そんな道を通って(おれの場合入学までのトレーニングは3年かかったけれど)おれは絵描きになった。

なったけれど、魂を込めた人生最大級の挑戦を見失ったら、静かにその道は細くなってやがては無くなっちゃうんだろうな。
そこには色々な脇道があって、当人は気付かない、または見ないふりをしたりして、なんとか活動に明け暮れるようになったりして(笑)

大人の事情があるんでしょうが、
それじゃぁ次世代の子たちに顔向けできないし、目指してもくれないでしょうに。

おれが日本の絵画界を背負って立つ!
なんて大それたことを思っているわけではないけれど、
思っている(笑)
それを引っ張る一人にくらいはなりたいな、と。

ま、言うのはタダやしな(笑)

遠くの街より嬉しい便りがあったり、海の向こうの街からの吉報を待っている。

写真は去年のパリの個展風景です。

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