夢に見たこと

 

どんな理由があろうとも、どんなに理解が出来なくとも、

人の信念を否定する権利はない。

ましてや、嘲笑って面白がるなんてのは表現とはほど遠い。

と思う。

切った貼ったの騒ぎになっちゃあどうしようもないけれども、

そうなる前に考えることとやることがあるだろう。

風刺画を描いた奴、描いている奴がいるのはいい。

もともとそれだって歴史のあることだ。

自分の描いた物が表現だって言うのもいい。

アーティストは皆そう信じている。

けれども、人を嘲るほど偉いのか?

それを 自由 だって言わなければ他に道はないのかい?

表現者として、絵を描く者として想像する。

あなたが目指したものはそんなものですか?

あなたが夢を見て、それを叶えたいと思っている世界は本当にそれですか?

やられた事にはやり返す。

それは、なんて言うか 日常生活レベルの普通 の反応で、

そんな 普通 の感覚で何かものが出来るとは思えない。

多方向に 普通でない 奴がいて歴史は作られているんだろう。

その普通でない感覚を、建設的な方向になんとか向けようっていうのが

政治なんじゃないのか?

人々がそう思える様になるために宗教は存在するんじゃないのか?

個人としてはムカッときたり、人を揶揄したくなったり、そんな感情は

もちろん持っている。

でも、アーティストとして 信念と誇り を持って作るものに

他人を笑ったり貶めるような心は微塵もない。

自分を相手のように、相手を自分のように見て

それで心躍ったり、癒されたり、悲しんだり、道が開けたり、違いを知ったり、

それを作るのがアーティストなんじゃないかって思っている。

描くために生きているんじゃない、生きるために描いている。

それを世界に向けて発信することがおれにとっての表現であり、

アーティストになりたいと志し、夢に見たこと。

 

 

 

 

 

 

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