絵描きの日常

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小さなアトリエには組んだばかりの木枠やキャンバス、

下色を施した状態から描き始めの絵が幾つも重なり合って

置いてある。

絵描きの仕事は毎朝5時に始まる。

そして起きてから寝るまで、何を描けば良いのか を考えて

いる。実在の景色を描きながら、

「こんなふうに見えたら良いな」という空気を重ね合わせたい。

私の描く絵には幾つかの役割があると思うが、

その1つとして日常からの解放や気晴らし、更には開放よりも

幾分積極的な意味を持たせたいと思う。

そこには少しでも希望の持てる光や風があって欲しい。

希望と言うのは過去を塗り替える事ではなく未来を見ると言う事。

私はこれから過去や現在の形を借りてほんの少し未来の景色を

描いていくのだと思う。

 

 

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