雲の上のライバル

実は私にも父親が居りまして、

雲の上のったって未だ存命で、

土をコネたりなんかしております↓。

 

 

71歳になる彼の古希記念展というのを地元益子町で開催中(~4/3 つかもとギャラリー)

手前味噌な話ですが、送られてきたカタログを見ると、久しぶりに渾身の力作!という予感がしております。

観に帰らなきゃ、と思うもののこちらも切羽詰まっておりまして・・・

それはさて置き、このおとーさん昔っからとにかく絵が上手い↓。

 

 

私が子供の頃は真似ばっかりしており↓、

 

 

釣り師や漫画家、野球選手やギタリストなどを諦めて

絵の勉強をし始めた時から師匠というよりは永遠のライバルだった訳です。なんせ一つも褒められない(笑)

スケッチだろうが個展だろうが、父親の評価がプレッシャーにならなくなったのはここ数年ですか・・・。

ものつくり の話や向かう姿勢を見続けてきた訳で、追いつこうったって雲にはしごを架けるようなもんで、

まぁ私よりも30年も長くやっているんですから、途中ではしごが無くなっちゃわないように描いている訳です。

 

そんなこと考えながら朝から描き続けていたら夜中になっちゃって、本日ももれなく靴を履けませんでした。

明日もそんな調子で描く1日、さらにHighになるか灰になるかってところですか。

お後がよろしいようで。

 

 

 

 

 



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