東北道をバイクでぶっ飛ばし
実家に帰ってまた戻ってきた。
頻繁に報道されている東北地方に比べれば
見ため は それなり だけれど
中身は甚大だった。
役場に挨拶にいき、家族と話し、帰ってきて友人と話し
改めて何をするべきかを考える。
色々な形で支援に携わっている人たちの声が聞こえてくる。
頑張ろう日本!
という掛け声で動きだした けれど
街の人の話をきけば実際皆頑張っている。
これからは支援する側も受ける側も 頑張っているぞ! と言える
行動を続けることが大切なんじゃないかと思う。
そんなことを思いながら
山の中を歩き ウグイス の鳴き声を頼りに追いかけたりした。
野生の鳥や動物を観察する度に思う。
あいつら 生き残る為 以外の事は一切しない。
そんな当たり前のことが目にとまる。
帰りの高速をまた愛機でぶっ飛ばし・・・
そろそろ家に近づくころ 湾岸線で目の前を走るトラックが荷崩れを起こし
パイプが落ちてきたりして間一髪でかわして家にたどり着いた。
自然界以外でも
生き残るって簡単じゃない