10月3日に開催された札幌でのライヴ&ペインティングは
相変わらず凄いミュージシャンとそれを支える素晴らしい
オーディエンスの力で作られ、
おれはと言えばせめてものリスペクトでただのお飾りに
ならない様精一杯を尽くした。
アルバムジャケットのテーマは
道なき道を切り開いてきた所に光が射す。
1月の講演では
終わりなき道を歩き続ける姿を。
そして今回の札幌公演では
力強く夜空に羽ばたくイメージを。
91cm四方のパネルにアクリル絵具を塗り重ね、
ここまでが開場からお客さんが入ってくる間の30分。
そこから最終イメージを形にして見せるまでがライヴ
最後の約10分。
絵を描く上で経験したことがない条件と緊張感の中で
オリジナリティを持ちながら描いたことの無い絵を描く。
19歳くらいの時の芸大受験を北海道の地で思い出す。
なんか色々30年ぶりだった。
何はともあれ全力でリスペクトした
この思いが音に乗って伝わっていてくれれば言うことない。