絵描きの日常
今月初めの大阪での催事は吹雪と選挙が重なり・・・(笑)
こればっかりはどうしようもないけれど、それでも
足を止めてくださった方々と絵についてやこれからの
展望についてのお話ができました。
3月から4月にかけて、大宮、千葉のそごう百貨店
で個展が続きます。
その制作と同時に大作の制作もすすめています。
絵描きの日常はこんな調子で続きます。
2026年
年末年始の区切りもなく制作は続いております。
今年は2月から、毎月どこかで個展やグループ展があり、
大きな仕事もあり、そのための準備をしています。
絵を描ける幸せを感じながら新しい世界観の実現に
全力を注ぎたいと思います。
2026カレンダー
鹿児島山形屋と大宮そごうでの個展は
無事終了しました。
鎌倉のgallery小町での個展は12月15日まで、
2026カレンダーと原画展となっており、
ご好評頂いております。
今回は表紙に水彩画を採用、爽やかな印象に
仕上がりました。
鎌倉にお出かけの際はお立ち寄りいただき
原画、カレンダー、画集 共にお楽しみいただければ
幸いです。
覚悟を決めた日
芸大の学部を卒業し、更に2年間の大学院生活を終えた時は、
学生という守られた内海から外海に泳ぎ出すような気分だった。
そこからはバイトの収入の中から絵を描く環境をどうやって手に入れるのか?
絵を描きながらの生活はどうやって組み立てていくのか?が大きな問題だった。
当然経済的な問題が一番大きかったが、就職をするという選択肢は真っ先に除外。
金銭的な安定を取るか、絵を描き続けるか。
後者を選んだ結果、家賃の安い立地とお世辞にもきれいとは言えないアパートで
絵の具とキャンバスにバイト代を費やし頼まれもしない絵を描き続ける日々。
そんな時に決断したのが画集の帯に書かれた
「絵を描かなくても生きていける、そういう道は歩かない」という生き方。
求龍堂PR TIMES
仙台藤崎百貨店での特集は無事に終了いたしました。
初の仙台での発表でしたが、地元の作家さんや遠方より駆けつけてくださる方、
「ランチするために寄っただけなのに」、、、と見入って下さる方、
「ここだけ光が違う、、、」といって下さる方などなど
たくさんの出会いがありました。
さて、明日15日より鎌倉 gallery小町 にて
吉川龍作品展ーキラキラひかるー
が開催され、カレンダーとその原画を中心に多数の作品が展示されます。
芸術新潮にて紹介していただきました。
また
作品集 RYO YOSHIKAWA WORKS ー手のひらの虹色ー
求龍堂様より紹介ページが配信されました。
⬇️
全国書店、Amazon、求龍堂オンライン、gallery小町でお買い求めいただけます。
個展のご案内 at 仙台
グループ展のお知らせ
10月22日〜11月4日 日動画廊東京本店にて
ARTIST TODAY 2025 が開催されます。
20名ほどの作家達による展覧会で私も最新作2点
を出品いたします。
F10 光澄む
F8 月の森の掟
月の森の掟は美術の窓10月号にアクリル絵具と和紙
を用いた技法紹介のページに掲載して頂いております。
会期中は無休となっておりますので、お近くにお出かけの際は
お立ち寄りいただけましたら幸いです。
対談の撮影
祝 作品集刊行
この度、求龍堂様より吉川龍作品集
RYO YOSHIKAWA WORKS ー手のひらの虹色ー
が刊行されることになりました。
11月10日より全国書店、鎌倉のgallery小町、及び
求龍堂、Amazonオンラインでもご予約いただけます。
大学の卒業制作から襖絵奉納まで、28年の制作活動を
まとめた自身初の作品集となります。
対談には敬愛する大人気彫刻家 大森暁生 氏を迎え、
ものつくりの視点と構えを綴りました。
1人の絵描きの追いかけている世界観をお楽しみ
いただけましたら幸いです。
求龍堂オンライン
https://www.kyuryudo.co.jp/ryo-yoshikawa
amazon online
水彩画と額の話
F4 「街の朝」 2025 水彩紙に透明水彩
月に2度(日、木) 授業をしている横浜市金沢区
の水彩画クラスの展覧会に賛助出品するため、
4号サイズで昔訪れたマヨルカ島の景色をモチーフにキラキラとした
朝の光を描いてみました。
描いてみた・・・というのは、
透明水彩の場合、光の部分は紙の白を塗らずに取っておくのが
最も綺麗に見えるのですが、光を丸く残すというのが
とても難しいので特に木漏れ日などは難易度が上がります。
今回も「水彩だとちょっと難しいかな・・・?」
という気がしたのですが、なんとかなりました。
それに味をしめ・・・もう一回り大きいので描いてみるか
となり、6号でも制作。
サイズアップしたので描き出しの影描写をより大胆に、
ディテールもそれに合わせて描いたり、そもそも光の
射し方と範囲に変化を持たせたり・・・。
並べてみると4号と6号って結構大きさに差があるものです。
それぞれの絵を額縁に入れてみると、ゴールドの額は光が少し
暖かく柔らかい印象なのに対して、シルバーの額は透明感と
シャープさが際立って見えます。
そして、実はゴールドの方がマット幅が広いので
絵だけの時よりも額縁の外側のサイズの差がないことに気づきます。
額選びは絵に合わせがちですが、飾る場所に合わせて選ぶと
絵の印象も変わって面白いと思います。
6号の方は別の場所で展示する予定です。
再スタートしてます
8月は福山天満屋での個展が終わり、
帰ってきてすぐ次の制作をスタートしています。
年内にあと4カ所で個展、特集があり、
さらに3カ所でグループ展もあるので休んでいる暇はないし
まぁ休む気もないんだけどね(笑)
そして、いろいろなプロジェクトが同時に動いている
のだけれど、来年のスケジュールは大変です。
今のところ毎月どこかで個展が開催され、さらに大作を描く予定が
入っていて今から準備を始めないと!と身構えたりしているうちに
明日から9月!
がんばれおれ!笑
小さな小さな絵
国際カード(トランプ)サイズ 6,3cm × 8,8cm
の手のひらに収まるくらいの絵。
春に描いた襖絵は最大5m超、大きな絵、小さな絵、
それぞれに見せ方、作り方があります。
これら小さな小さな絵は8/20〜25 福山天満屋での
個展にてご覧いただけます。
季節の変わり目
6月に入り、天候や気温が変わりやすくなってきました。
5月には水彩画クラスのスケッチで金沢自然公園と
野島旧伊藤博文邸に出かけ、それぞれ爽やかな日差しの下
スケッチをしてきました。
来週6月12日から晴嵐かなざわの生徒さんたちの展示会に賛助出品します。
第62回太陽展
F10 月明かりの幻 2025
5/22〜6/4 日動画廊東京本店にて
毎年恒例となっております第62回太陽展
が開催され、10号の新作1点を出品しています。
お近くにお出かけの際はお立ち寄りいただけますと
幸いです。
襖絵制作過程5
制作中はスケッチや画像を参考に蓮と桜のミックス
された空間を作っていきました。
蓮と桜、咲く時期は本来であれば重なりませんが、
そこにはご住職の特別な想いがありそれでも良いから
是非に、となりました。
設置されるとアトリエで見ていた雰囲気とは
また違った空気感を感じますね。
そして、3月末には境内に咲き誇る本物の枝垂れ桜
と共に襖の桜も見られるというなんとも贅沢な1週間
の景色となるわけですからこれは外せませんね。
末長く空気を繋ぎ、風と共に馴染んで行く姿が
楽しみです。
襖絵制作過程4
4枚組の襖は横幅が5mほど、
ベース色を重ねた後、全体のバランスを見ながら
白い絵具で光の描写を重ねていきます。
水彩スケッチなどでイメージは確認してありますが、
スケール感も違うので構図などはアドリブで決めていきます。
廊下を挟んで中庭に面する部屋に設置することを考慮し、
正座をして見る高さに目線が集まるような構図にしてあります。
襖絵制作過程3
廊下の先にある客間への入り口には
月と鹿を描きました。
庭の湾を象った枯山水から天空まで、
その 間 に我々人間や動植物が生きている
という構成にしたものです。
襖絵制作過程2
普段制作しているスタイル同様に和紙にアクリル絵の具を
用いて描いていますが、この和紙は一度に色が出ないので
相当数重ねて少しずつ色の深みを作っていきます。
完成予想を立てながら、必要な色を順に重ねて塗っていきます。
基本的に混色はしないので、原色を重ねて出来た色を
コントロールしていきます。





































































