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襖絵 奉納
光の射すところ
本日3月4日よりそごう横浜6階美術画廊にて
吉川龍作品展ー光の射すところーが開催されます。
季節先取りの光と風をお楽しみいただければ嬉しいです。
F20 春風に映ろう
F10 銀色に枝垂れ
サムホール 風薫る
洋画「四希の会」
横浜の個展に先立って、2月26日〜3月4日
伊勢丹浦和店6階美術サロンにて洋画 四希の会 が開催されます。
美術の窓3月号に展覧会情報を掲載していただいております。
4作家によるグループ展となります。
伊勢丹での展示は初めてとなりますが、お楽しみいただければ嬉しいです。
美術の窓
12月20日に発売になリました
美術の窓1月号「世界と響き合う色彩」
のコーナーで私の絵を掲載していただいています。
独自の色使いについて少しだけ書いております、
詳しくご覧になりたい方は書店にてご購入くださいませ。
鎌倉gallery 小町 の個展
鎌倉gallery小町での個展は15日16時までとなります。
14日㈯13:00~17:00、15日㈰14:00~16:00 は会場にて
お待ちしております。
お気軽にお声がけいただければ嬉しいです。
鎌倉 個展のお知らせ
宇都宮東武での特集は無事終了。
私の絵を初めて見てくださった方、
栃木県出身として応援してくださる方、
旧知の仲の方々も多く駆けつけてくださり
嬉しい限りです。
さて、来週11月15日〜12月15日の1ヶ月間
鎌倉 小町通りにある gallery小町 にて
恒例となる2025年カレンダーの販売とその原画展
吉川龍作品展 ーひかりのかけらー
が開催されます。
在廊日は未定ですが、会期中は無休ですので
足を運んで頂けましたら嬉しいです。
gallery小町 ↓
https://kamakura-gallerykomachi.com
東武宇都宮 特集
東武宇都宮 5階イベントプラザにて
第20回 2024 東武 秋の絵画市
が開催中です。
100号の大作から小品まで最新作を含めた
充実した内容になっています。
11月2日、3日は会場に出ております。
お声がけ頂ければ嬉しいです。
ALIVE -ある男の肖像-
今月23日に終了した生まれ故郷での展示には父親とのエピソードを
含んだ展示コーナーを設けて頂きました。
父がこの世を去って8年、病気療養中の彼を見舞った帰りに見た
打ち上げられたボート。
子供の頃からの記憶と、この世との関わりを少しづつ手放して行くような彼の姿
がこのボートと重なって見え、絵かきの端くれとして残しておかなければと
思い描いたものです。
水彩画(上)とキャンバスにアクリル絵の具で描いた20号(下)
その下の陶板の一枚は、父が今の私と同い年の時に同じ場所を描いたもの。
そして会期中在廊した日が彼の誕生日でもあり
こうして見ると数奇な運命にも見えますが、「そんなのただの偶然だろうよ」
と苦笑いしていたことでしょう。
無用の用 ー益子を形るー
現在開催中の 無用の用ー益子を形るー
はそれぞれ異なる作風の4作家が益子という
地への結びつきがあって同じ空間を共有しながら
展示をしています。
私自身彫刻(陶器を素材とした)と同じ空間で
展示をするというのは初めて(?)ですが、
とても良い空間になっていると思います。
会期は9月23日まで(会期中無休)、
9月15日午後、16日 は会場に
いる予定となっていますので、ご来場の方と
お話しできれば嬉しいです。
お気軽にお声がけくださいませ。
故郷での展示会
高校を卒業するまでの18年を過ごした生まれ故郷の
益子町で展示の機会を頂きました。
陶芸作家であった父親が命を削りその生涯を終えた場所。
何者でもなかったおれが30数年の時を経てこの地で絵を見て
もらえると言うのはとても大きな意味があると思うのです。
無用の用・益子を形る-アートを楽しむ町へ-
日時 8/31(土)~9/23(月祝) 水、木は休館日
場所 もえぎ本店アトリウム
栃木県芳賀郡益子町上大羽堂ケ入2356
https://www.instagram.com/moegi_mashiko/
F100 光の如く
岡山の展示
約6年ぶりに訪れた岡山天満屋 ホテル催事の
会場には10数年応援してくださっている方々に
おいで頂き、又初めて絵を観てくださった方々も
ありました。
絵を描く構えの話を聞いて下さったり
今後の展望の話をして下さったり
絵に込めたテーマの話に頷いて下さったり
充実した数日間でした。
半分過ぎました
日動画廊での個展は会期の半分を過ぎました。
梅雨入り宣言のあった初日は大雨でしたが、
それでも生徒さんや旧友たちが駆けつけてくれ
良い1日を過ごせました。
今展覧会は、描くべきことがクリアになった
事もあり、描き出したい世界観がストレートに
伝わる展示になったと思っています。
後半も出来るだけ多くの方に見ていただければ
嬉しいです。
整いました
本日最後に描きあげた作品を持って日動画廊へ。
毎回「間に合うかなぁ・・・」という不安と
闘いながらの制作ですが、限界のペースをなんとか
乗り越えて完成しました。
我ながら力のこもった40点、良い展覧会になる
と感じています。
展覧会毎にテーマを決めて描きますが、
描いている間は実に様々なことを考えながら
キャンバスに向かっています。
そこで見えてきたことが次に描く絵に反映されたり、
数年後に形になったり。
今回も、何年も描いてみたかったけど描けなかった
絵があったり、何度も描いているモチーフにこれまでとは
別の空気を見出したり、なかなか楽しい時間でした。
そして、これまで行動してきたことやこれから先のこと
が1つの世界観を持って描き表せるという確信が持てたのは
深く集中した時間の中で見出した答えなのでしょう。
一つ終わったということは、次が始まることを意味します。
会期中はもう次の制作のイメージが頭の中をぐるぐるしている
ことでしょう。
個展出品作
F130 (162cm × 194,5cm) 『小さきものたちの楽園』
F100 『青く、深く』
S50 『風影』
F50 『遠くの空より』
F10 『流閃光』
F8 『街の音』
F6 『黄昏の影色』
F4 『Old Style』
F4 『日々のかけら』
全40点のうちの1部です。
吉川龍展 −幻の風音−
日動画廊東京本店にて3年振りの個展のご案内です。
自身の原風景とも言える光に包まれた自然豊かな景色
から、所縁のあるパリやフィレンツェの街角の光の温度
や風の色をシルエットで描き出した、130号から小品まで
最新作約40点の発表となります。
場所
日動画廊東京本店
中央区銀座5−3−16 03(3571)2553
日時
6月21日(金)〜7月5日(金) 10時半〜18時半
土曜日は11時〜18時 最終日は16時まで 日曜日は休廊
となります。
是非ご高覧いただきたく宜しくお願い申し上げます。
抱負
この数ヶ月は1日10時間以上制作に向かい
多忙を極めておりますが、本日5月24日
53回目の誕生日を迎えました。
今年初めには引越しや仕事場の改築もあり
地域の皆さんの優しい心遣いと共に
娘2人もすくすくと成長し、お陰さまで
家族皆元気に過ごしております。
仕事面でも更なる目標は次々と見えており
日常生活ともども損得を追い求めるのではなく
些細なことの中にも意味や価値を見いだせる
懐の深い構えで 常に全力 をモットーに
突き進みたいとおもいます。
第61回 太陽展 のお知らせ
5/22(水)〜6/5 (水) 日動画廊東京本店にて
第61回太陽展が開催され、
S10号の新作1点を出品します。
銀座にお出かけの際はお立ち寄り下さいませ。
S10 風色のゆらぎ