憧れは遥か彼方

 

アンドリュー・ワイエス展を観た。

彼の絵を初めて見たのは17歳か18歳のころ。

それ以来、そのテクニックは元より、絵に対する構えや

テーマ性、対象への執着や情熱は胸に響き、

いつからか勝手に心の師と感じ始めている。

 

その後2度ほど間近で絵を観る機会があり、

思いのほか強い筆圧や紙を削るほどの激しいタッチ

を見て更に強い力を感じる様になっていった。

 

オリジナリティこそものつくりの礎、と常々

思っているのだけれど、

時々どうしても近づきたくなっては後を追い、

その愚かさを思い知ったりもする。

 

これはワイエスが描いた絵の1部を真似て描いたもの。

 

以下はそのスタイルを自分の絵のテーマに加えて描いたもの。

オリジナリティの問題はのこるけれども、

描いていて幸せなのでこれはこれで良しとしている。

 

 

アートクワトロ展 in 岡山天満屋

F10    光の降る路 2026

6月24日〜7月7日まで、岡山天満屋5階アートスペースにて

アートクワトロ展 ➖4つの個性の輝き➖ が開催され、

4人の作家のうちの1人として参加します。

制作スタイルも年齢もばらばらな4人の競演となります。

今回会場へは行きませんが、お楽しみいただければ嬉しいです。

 

先週末は熊本鶴屋での『美と匠の逸品展』にて

特集作家として会場に行き、多くのお客様、

作家さんたちとの交流があり充実した時間を過ごせました。

まだまだ展示会は各地で続きますが、アトリエ内は

制作中の絵でいっぱいです。

描きたいことがたくさんありすぎて手が追いつかない、

ものつくりにとってはよいコンディションを保っています。

 

 

 

 

NEW シリーズ

➖月影➖

➖Annunciation➖

➖Dreamer➖

➖FIGHTER➖

➖FIGHTING SPIRITS➖

➖LONE WOLF➖

➖伝道者➖

 

これらの絵の根源は、大学院を終えた27歳頃に遡ります。
思い起こせばそれから約10年の間、描いても描いても売れるどころか展示の機会もほぼなく、

コンクールに応募しても落選を繰り返したまーに入選…そんな頃に自身の生き方や価値を問い続け

出した答えが、『決して辞めない』。

売れようが売れまいが、描くべきものを描く。

貧乏だろうが文無しになろうが信じた道を行く。

紆余曲折の結果、別のテーマを見いだし描き続けてきた今、

あの頃のテーマを今ならば形に出来るのではないか?との思いから描き始めたニューシリーズ。

“極限”への挑戦はまだ始まったばかり。

 

 

 

大丸心斎橋の個展

F20   Sunday Morning

 

F10      青に射す

 

F10     幻影

 

F20      風と水の森

 

 

週末は大丸心斎橋 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

にて開催中の吉川龍展ー手のひらの虹色ーの会場に

出ていました。

かつての生徒さんや友人などともお会いでき

良い時間でした。

作品をご購入いただき、会いに来てくださった方々とは

とても思い入れの深いお話をさせていただき、

本当に良かったと思います。

会期は5月12日火曜日夕方16時までとなっています。

 

 

 

地元パワー

川崎での展示には友人知人、生徒さんたちが

たくさん足を運んで下さいました。

絵の生徒さん、趣味のバンド関係の友人たち、

町内会でお世話になっている方々、

娘たちの先生やお友達の方々、

ご近所さんや民生委員児童委員や社協の活動を

共にして下さるお仲間たち、

地元の会社の方々などなど、

地元ならではの面々が絵を見て感想を聞かせてくれたりと

良い1週間だったと思います。

またインスタグラム等でフォローして下さり

わざわざ足を運んで下さる方もあり、

とても嬉しい展示会でした。

お会いできなかった方々もたくさんおり、

直接ご案内できずに申し訳ありませんでしたが

大きな励みになっています。

今年は全国いろいろな場所での展覧会が予定されて

いますが、地元パワーと共に新しい表現に挑もうとおもいます。

皆さんありがとうございました。

 

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