個人の持っている幅をどこまで 広げるか 絞るか・・・
新しい展開を 誤解を恐れずに勇気を持って出すか 恰好がつくまで温存するか・・・
これまでの 特に昨年の個展からの変化に対して
いろいろな観点から少しずつ反応が聞こえてきたりもしており
創るものに第三者が関わる機会が増えてくるというのはこういうことなのだ と考えたりもする
制作というのは これまでのバックグラウンドはもとより
前後5年くらいのことは自然に考えてしているので
良くも悪くも細かい反応には流されずにしないといけない(意外と難しい…)
とても大きな絵の 全体を見ながら(想像しながら)指先くらいの
小さな部分に手間と思い入れを集中するように
流れは 乗るのではなくって 作らないと
大きく出すぎたか
せめてコントロールくらいはしたい