ちょうど1年前 大型自動二輪の免許を取得し
バイクトップレーサー主催の梨本塾へ
今年8回目 トータル13回目の参加
昨日K‐RUNグランプリ中に自己ベスト28秒46を2度マーク
27秒台も夢ではナイかもしれません・・・
しかし後何をすればいいのかは解らないので
夢かもしれません(笑)
外から見れば小さなところをくるくる周っているだけなんだけれど
毎回走るごとに景色が違うので
見えている世界 は無限に広い
という日曜日でした
久しぶりに Gallery を更新
新しい絵の画像をいくつかアップしました
毎年50点~80点くらい描いているけれど
5年前から雰囲気がだいぶ違う気がする
変わらないといけないけれど 意識していない という
ところもあるからなー
もうちょっと 詰め ないとな
と思ったりする
本日は朝から工作&ペインティング第二段
一時保留になっていた大作制作スペースの整理と共に
キャスター付き絵具台を作りその他作業台と共にペインティング
その後画材屋さんへ行き
これから制作する大作用のロールキャンバスや木枠
絵具やその他諸々を大量に購入♪
一昨日 小説の舞台化に合わせた再版本の表紙絵を描いた
「つばき、時跳び」の公演を観に明治座へ
主演 福田沙紀 永井大 勝野 洋 金子貴俊 ・・・
という面々と演劇集団キャラメルボックスの役者さんたちによる舞台は
原作とは構成も登場人物も再構成されていたけれど中々面白かった
テレビは見ていないけれど流石に名前くらいは聞いたことのある役者さんは存在感がある
しかしなんといってもその周りを固める演劇のプロフェッショナル
達のほんのわずかな仕草や姿勢が一瞬でその場を作りだす
という佇まいに感心する
自分の出処ではないシーンでも
その存在感は素晴らしい
名が通る というのは当然理由あってのことだけれど
失礼ながらそうでない人も格好良かった・・・
また別の日
生徒さんに 今後目指すところはどこか?と聞かれたけれど
そんな風になりたい
半分寝ていて文が意味不明なのでやりなおし(笑)
新聞を読んでいたら目に入ってきた
お絵かき感覚 で立体が描けるコンピューターシステムを某大学教授が開発したと言う
専用メガネとペン型入力装置で斜め上からの見下ろしや下からの見上げ画像が描けると…
まったく余計なことを
それを体得するために毎日1年間練習している子供たちがいる
本来訓練しなければ出来ないことを 誰でも 出来るようにしよう
という発想は危険だな
せっかくの 人の能力 を使うところを間違うとおかしなことになるんじゃないか と思う
そして 努力 なんかしなくっても出来る方法があるじゃんっ
という頭に自動的になっていく
大体において 立体 が描けると言う時点でそれはお絵かきじゃぁナイと思うのだけれど
さらに勝手にパ-スが描けるコンピュータソフトなんかがでてきたりしたらクリエイターの役割がなくなってしまうんじゃないか
理屈やら利便性で美術の世界が侵されていくようになれば
ものつくりが身に付けた能力の価値が下がる日も遠くない
まぁそんなことに侵されたりはしないけれど
30年前は 手描き に 手塗り の凄腕のイラストレーターやデザイナーが脚光を浴びていたけれど(おれはそいつらに目を輝かせて憧れた)
今やポチッとペンタブとやらで選ぶだけでグラデーションやら平塗りが子供にもできるようになってしまうなんて想像しただろうか
誰かが作ったデータベースに思いつきだけを放り込んでうわべだけ整えたものを 作品 と呼ぶほどナメた世界ではないのですよ
ということを証明しなければいけない
などと考えていたら知らないうちに眠ってしまったらしい
立体お絵かきシステムも冗談の範囲にしておくならいいけれどね
無添加の良い素材 は大事にしないと
今朝からランチを挟んでず~っと描き続け
最後の2点にサインをいれ撮影し
さっき終わった!
あすこの7点は都内の画廊へと送りだされ
来月広島へを旅してくることになります
まぁ帰ってこなくってよいのだが・・・
今年に入って 大小あれど10もの展覧会があり
有り難いことだけれど
ついに!追われる制作は今年はおしまい(のはず)
これまで描きながらずーっと考えていたことをこれからやります
まずは画材をたくさん買い込んで
大作の制作から
もう描くものはいくつか決まっているんだ♪
昔 レストランのキッチンで料理を作るアルバイトをしていた
先日その時に一緒にいた友人が連絡をくれ
しかし追い込みで追い込まれており
会えなかったけれど
元気そうで嬉しい
皆げんきか?
おれは元気だ
相変わらず絵を描いている
いつかまた会おう
-彼方より- mixedmedia on canvas F10 2010
それは いつも というのではなく
ある瞬間に全てが揃う
なぜか完璧に美しい
4日間で2000km弱を走りながらずっと なぜか を
考えていた
絵にそれが出ればいいと思うから
少しだけ答えをだした
東北地方も紛れもなく夏だった
うっかり 忘れていた今季最大の危機を あっさり 気合いですり抜け本日1点絵を発送
ワタクシ
実は
ピンチの時だけテンサイにヘンシンする技を持っているのデス
そしていつも通り
疾走中であり
そんな中明日から
失踪予定であり
バカなことばかり言いながら
絵を教えに行くと そんなに描いておまえはいつ寝ているんだ
と聞かれ
絵を描いているのを見たことが無い友人たちには
おまえはいつ描いているんだ(笑)
と聞かれ
おれにも解らないけれど その反対にだけはなるまいと思う
本日早朝
来月の広島でのグループ展に向けて7点を同時進行で制作中
搬入リミットまでに仕上がるのか!?
という状況の中 夕方画廊へ行き数人の生徒さんとお話
そろそろ帰ろうか と言うところで衝撃の事実発覚
○○展の締め切りが今月10日ですけれど大丈夫ですか?
腰が抜けるほどびっくり!
す~っかり忘れておりました・・・
相変わらず スケジュールを指折り数え
このペースで行けば何とか間に合う 的な思考が瞬間的にぶっ飛んだ
どう考えても厳しいが
自分で引き受けた制作は何を置いてもやらなければいけません
いろいろなもっともらしい理由をつけて結局は間に合わない・・・
なんてプロのやることではない! と常日頃思っているのだから
こういうところで自分の限界を試されている気がする(笑)
先日 受験生の授業で 油絵の古典技法を学ぶためのカリキュラムが組まれていて
昔の絵描きの模写をやっている生徒がおり
全くもって理解していなかったので思わず30分程デモンストレーションをしながら解説
この時代の絵描きなら
期日に間に合わない なんてことになったら
即首が飛ぶ くらいの覚悟であったに違いない
今の時代だってそのくらいの覚悟でやらなければと思う
が!
その前に!
忘れちゃぁダメでしょう・・・(撃沈)
昨日は1日海
本日は早朝制作 これからと明日は1日中講師
その後みっちり!追い込み!局地的集中制作注意報
-Small territory- 10F mixedmedia on canvas 2010
前作 小さきものの楽園 partⅡ