軽井沢日動画廊にて、
夏季展示会が開催されますが、
下記、7月22日から8月6日までは
軽井沢で初の私の特集展示が予定されています。
お近くの方、または遠方よりの方、または別荘などをお持ちの方は
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。
光の路を行く は軽井沢で取材し、制作した絵です。
7月13日〜25日
平日10:00〜19:00 土祝11:00〜18:00
最終日は〜17:00 日曜休廊
昭和会展 受賞作家からなる夏の会も今年で11回目を迎えます。
今回は28作家が各4点の出品となります。
これまであまり出したことのない雰囲気の絵を描きました。
20号から3号までの4点、全体に通底するテーマとして
人の生き死にに寄る思いが込められています。
いつ描いても良い絵と、今描かなければならない絵があるとすれば、
これらは後者の類です。
病気療養中の父親を見舞い、その最中にみた景色から生まれた水彩画ALIVE-ある男の肖像-
を20号のタブローで描いた1点。
先週、制作途中にしてその父は亡くなり、
多くの思いを残し、全ては空に通じる空気と共に広がる多種多様な感情を
込めた10号の1点。
他小品も含め決して後ろ向きではない、深さと静けさ、一筋の希望を観ていただければ、
そして絵を描くことで残せる形、思いを汲み取っていただければ幸いです。
ALIVE -ある男の肖像- F20
空へ F10