地に足を

大混乱の様相は身近な所にも影を見せ始め、自身の生き方を試されているように思う。

多くの考え方があるのは当然。

しかし意見が異なるからと言う理由だけで他者を批判したり遠ざけたりすることには抵抗がある。

とは言え端から信じていない所からの不確かな情報(意見の相違を越えているもの)のために必要以上に右往左往することにならないようにしたい。

そして必要以上に心が落ち着かないときにこそ拠り所の1つとしてArtの力と言うものが意味を持つのだと思う。

少しでも多くの人達の心が落ち着きを取り戻せるようアーティストとしての信念を持って出来るだけの事をしたい。

 

 

今年最初の

昨日1日限定で開催されたホテル催事

福山天満屋『美の逸品展』に行ってきた。

グループ展では年に1〜2度、特集は数年ぶり3度目

の機会を頂き昨年後半より気合十分で制作した

新作19点を持って臨んだ。

この4ヶ月ほど、月に10点を超えるペースで

制作を続けていたのも相まって前夜は愛飲のJACK DANIEL’S

を1本空けるくらいの勢いで飲み締めのラーメンもしっかり

食べて翌朝7時から会場設営現場に。

今回自身初となる個展会場でのデモンストレーションを

したわけで

普段はHEAVY MUSICをかけながら集中力を高めて

行くのだが描いている間も当然話しかけられたり

するので絵に入っていくにはいつもの倍くらいの集中力が

必要になる感じだった。

結果オーディエンスは喜んでくれたし

なんと描きかけの状態で売約が決まるハプニングもあり

(春の展覧会に出すつもりだったのに笑)

この特別な状況下での制作も良い経験だった。

そして昨年の不振をひっくり返すべく評判と結果は善戦となり

ホッとしつつ今日もまた絵を描いている。

そして19日からまた福山天満屋美術画廊での 洋画有望作家展

でお世話になります。

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