汚名挽回

 

帰ってきました
昨日は昼ころ大阪へ着いたのだけれど
その後新聞などで東海道新幹線が不通になったニュースをみた・・・
あぶなかった

展示をしている街が新大阪から30分強ほどの守口市というところで
遠くには山並みがみえるようなどこかのんびりとした 梅田とか心斎橋とか いわゆるコテコテ(?) の印象とは違った街だった(笑)

ほとんど会場付近にいたので(一応仕事なので) たこ焼きや!お好み焼きや!というのでもなく
本日ランチは餃子の王将へ行ったのだけれど・・・

今から数年前 Y市の某街の王将へ初めて入ったところ
口に合わなくてもう2度と来ねぇかんねっ
という印象だった
という話しからはじまるのだけれど

その後王将は京都が本店なのよ!という事実を知り(笑)
京都へ行った際に案内してもらって行ったら Y市のと全然違うじゃ~ん!
ということになり
2度と行かねぇ から 京都のは行く! くらいになり名誉復活

今住んでいるところの近く 川崎の王将は昼も夜もいつでも行列!・・・???
で行ったことはなく

その話をギャラリーの社長さんにしたところ
ほなら大阪王将も行ってみましょか いうことになり
あそこはチャーハンもイケまっせ というアドバイスもあり決定~

そりゃいろいろ言うたらありますけども
チャーハンセットウマかったでぇ(笑)

絵の話しはまた今度にして
あすは1日エンジンにまたがって疾走
明後日からまたキャンバスに向かって失踪・・・いや疾走

ちょい旅

 

明日から1泊で大阪だ~

京阪百貨店でのアートフェスタに9点出品したので
展示を見がてら大阪の街も見てこよう♪
実は大阪は滞在したことがないに等しく
東京とは違う空気があるだろうからそれを探しにね
たった1日でそれを感じるなら 食 だな(笑)

リズム

 

1月26日
13年前の同日 後楽園ホールのリングに上がりデビュー戦を闘った日

昨日無事9点の新作を大阪へ向け発送

50号をはじめ また数点新たに下色をつくり次の展開へ

50号はマイナーチェンジ
ちょっと考えていたことをやってみようと思う
やたらと枚数を描き続けていると
自分のセンスとリズムにどっぷり浸かってしまい刺激が薄れて行くきがする
ペースは十分刺激的だけれどさ

考えていることはたくさんあるんだ
時々自分を突き放して外から(といっても少しだけれど)見ると
そのまま立ち止まっていることを思うとあぶねぇあぶねぇ
と思ったりする

スペインリアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス・ガルシアは
「あなたの作品はいつが完成なのですか」と問われ
「それは私自身がいつ完成されるのかと聞かれているのと同じことだ」みたいなことを答えた話しをどこかで読んだことがあって
走り続ける理由がそこにある気がして
少し心が軽くなった

メモリー・ラボへようこそ

 

というタイトルの小説が出ます
作家は 梶尾真治 さん
平凡社から出版され 来週26か27日には店頭に並ぶ予定

梶尾真治さんは2003年に「黄泉がえり」2005年には「クロノス・ジョウンターの伝説」が映画化、舞台化され 今年「つばき、時跳び」も舞台化される作家さんで
ロマンチックSFファンタジーのしっとりした心情描写から腰砕けになる様なナンセンスSFまで描きだす奇才として紹介されたりしています

おれもいくつか読んだけれど 流れるように景色が過ぎて行くアップテンポの描写 布に水が染み込むように見えてくる景色 など色々な要素のある作家さんで面白かった

で 今回の表紙にワタクシの絵を使っていただけることになり
記憶をテーマに描いた海のシリーズの1点をカバー絵にしていただきました
確かに自分の絵なんだけれど不思議な感じ・・・とか言いながら結構嬉しい(笑)
本屋で見たらどんな感じなんだろうか
見かけたら手にとって見て下さい

そして 昨日からちょっと頭痛が痛くなり・・・
空腹がへっているのかとご飯を食べても治らず・・・
構わず飲酒を飲んで・・・早めに寝たら
そのままぶっ倒れ12時間眠ってしまった

来週からの大阪展の制作の目途がついたので身体の魔除けをしに
2週間振りにボクシングジムへ行きたっぷり汗をかいて復活!

年が明けてから本日までに12点をほぼ仕上げ
身体の調子は絶好調なのだけれどたぶん精神が疲れた(笑)
前回の帯状疱疹のときも今回も食欲もあるしよ良く寝ているし
なんで?という時に身体に異変が起こるようになってきたってことは・・・もう若くはないのか(笑)仕事のペースの限界を知らせているのか(笑)

週末に最終調整と撮影をして月曜日には発送する予定

夢の形

 

今朝は4時半ころ目が覚め 日が差す前から絵に向かう
本日は空も風も透明で少し暖かい
昼ころちょっとだけ外に出た時の感想

あぁバイクで走りたい・・・

と思ったけれど
いま走りに出ちゃったら週末大変なことになるのでぐっとこらえて絵描き部屋にこもる

ある雑誌を読んでいたらこんな記事が出ていた

「私は40過ぎの売れないバンドマンです
楽器を弾いている時だけ夢をみます
そろそろあきらめて定職につくことを考えるべきでしょうか」

某ミュージシャンの答え

「夢を追いかけるのは良いことです
信じた道であるならば続けることも大切です
が、近くにその年齢で音楽を仕事としている人はたくさんいますが
誰も楽器を持っている時に夢をみてはいません
楽器から離れた時に開放されています」

両方が染みてきた
人が真剣に向かい合うということは
単に綺麗な形にはなりえないのだろうと思う

今 月の半分は絵の講師としてまる1日教えに出かけ
最近はあとの半分をほぼ描く時間にあてて制作をしている

期日までの日数を数えながら描かなければ追いつかないほどの予定があるということ自体が2年前には信じられないほど有り難く
その一方でそれまでの内発的な衝動から生まれる世界を試してみたいという時間も欲しく・・・

深夜の居酒屋で延々と揚げ物をしている時も
レストランでハンバーグを焼いている時も
自分がやるのだから楽しくやろう とやってきた

本日は 相変わらずギターサウンドがカッコイイCDをガンガンに鳴らし
そんなことを少し思い出しながら
今年10点目になる絵に筆を入れる

spark

 

本日は強風ナリ

早朝からさっきまで久しぶりの こもって制作 の日
4点が80%の状態になり 来週末までにあと6点!の予定

制作中に新しい閃きもあり
いい感じの下色も数々でき
やってみたいことは幾つもあるのだけれど・・・

あんまり寒いと暖機に時間がかかるけれどやっとエンジン点火
真っ白だったキャンバスが光を放ち始めるぜぃ

チャンス

 

東京でも初雪のニュース
芯から冷えるような空気の中で 陽の光の暖かさを実感する

制作の期日は近づき 展覧会の前はいつもしっかり描ききれるかどうか心配になるけれど
行き詰まった時 打ち破るべき相手は自分の中にいる
こういうときに何が見えるかが問題なんだろうなぁ

写真は珍しく水彩画です
サイズは20cmx30cmくらい 紙はアルシュ シュミンケの透明水彩

2010

 

燦々と照りつける太陽の下
新しい年の目覚めを祝いつつ美酒に酔いしれる

そんな夢を見つつ
南の島の曇り空の下
いつもと変わらない酒の余韻を残しつつ目覚めた三が日

本日は12時間勤務の日常に戻り
制作もハイペース過ぎて嵐の予感・・・の1年が始まったなぁ

今年も去年に負けないくらいの勢いですべてのことを全力で楽しもう!



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