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まだまだ

今年2023年に予定されている展示の機会は

20箇所以上、個展だけで7箇所。

個展は現時点でまだ3つしか終わっていない。

まだまだ。

 

展覧会会場で来場者の方とお話をすると、

おれの略歴と風貌を見て、

『若いんだね、これからだね。』

まだまだ。

 

これから描く絵は山ほどあるけれど、

それとは別に描きたいことは同じくらいある。

まだまだ。

 

 

F10        空、彼方   2023

 

↑これは昨年訪れたススキノ界隈で取材した絵で、

今月末からの三越札幌での個展に出品します。

あと仕上げが10数点、、、

まだまだだ。

 

引き続き

松坂屋名古屋での個展 光の在処ーひかりのありかー

は明日16時までとなりました。

先月の展示に続き、在廊中には多くの方々と

お話し出来とても嬉く思います。

新たな出会いから先の展望まで、楽しみな事もあるので

引き続き頑張ろうと思っています。

 

次は8月30日〜9月4日まで、

天満屋福山店 6階美術画廊にて開催の 秋の洋画秀作展

に新作を含めた20号〜サムホール6、7点を出品致します。

お近くにお出かけの際はお立ち寄り頂けますと嬉しいです。

 

 

そして明日からは、9月末からの展覧会に向けての制作、

仕上げに取り組みます。

 

SM 小さきものたち

 

 

19才

本格的に絵の勉強を始めたのは

高校を卒業してから。

当時は多分誰も信じてはくれなかったけど、

その時からずっと絵描きになりたかった。

それ以外にはなりたくなかった。

 

 

 

光の在処ーひかりのありかー

今月23日から大丸松坂屋名古屋店8階美術画廊

にて吉川龍展 光の在処ーひかりのありかー

が開催されます。

先月開催された大丸松坂屋の催事ーアートコレクションー

に続いての展示になります。

100号から小品まで約30点の発表となります。

29日まで、会期中の週末26(土)と27(日)には

私も会場にて皆様のお出をお待ちしております。

F100   光の在処ーひかりのありかー

 

F50  虹影の森のゆらぎ

F10    刻のありか

 

 

 

桜の絵

昨年にある出会いから制作依頼を受けた桜の絵を飛行機に乗って納めに行ってきた。

大変喜んで下さり良い旅となりました。

額縁を作ってくれたのは30年ぶりに再会した予備校時代の後輩の方。

長い年月を経て積み上げた情熱が再会し新たなプロジェクトへと続いて行きます。

桜を描くきっかけになったのは数年前にギャラリーからオファーのあった企画展。
実は1度目はお断りした事がある。
桜の絵は星の数ほどあるし、名画もあるし、そこにオリジナリティを見せる展望もなかったし。

この数年で構えは少しずつ変わり、これまで憧れてきたアーティスト(ミュージシャンとか)たちは
何をやっても凄かったはずだ、と思いはじめ、一丁やってみるか!
となった訳なのです。

色んな縁があって、今後は桜を描く機会が増えそうです。

 

 

 

P15  「枝垂桜−夜明け−」     F10     「枝垂桜−光−」

 

額装が終わったところ。

常に全力

F100   光の在処ーひかりのありかー  2023

 

既に告知はしておりますが、今月23日から松坂屋名古屋店

にて個展が開催されます。

画像の100号をはじめ50号から4号サイズまで約30点の発表に

なります。

 

ある個展会場で、営業をしてくださる方と話をしていましたら

「初見で買う人と買わない人の区別ができる」

と言う話をしてくれました。

話を聞けばそれは長年培った経験値ではなく才能ってことらしい。

また別の画廊の方にその話をしましたら

「来てくれたお客様には皆に全力で対応します」と。

 

おれも、「いつ何時も全力で向かう」がモットーだよ。

 

 

 

美術の窓とArt Collectors

今月発売の2誌に展覧会情報と作品を載せて頂きました。

8月23日〜29日 松坂屋名古屋 8階美術画廊にて

個展が開催されます。

 

 

 

    

 

 

   

 

 

まだまだ続きます

先週は松坂屋名古屋店での催事に参加させて

頂いたのですが、外の気温は38度でした。

そんな中、多くの方々がお越し下さり

大変に嬉しく思っております。

次は松坂屋名古屋8階美術画廊にてこの催事の続き、

吉川龍作品展 光の在処ーひかりのありかー

が開催され、最新作の100号を含む約30点

の展示となります。

名古屋での大きな展示は初となりますので

この機会に是非ともご高覧下さいませ。

8月23日〜29日まで、26、27は画廊に出向き

皆様のお出をお待ち致しております。

F20   「街角の風色」 キャンバスに和紙、アクリル

 

 

 

 

夏の会

今月13日より日動画廊東京本店にて開催の

第17回 夏の会 展に20号から4号まで最新作4点を

出品いたします。

毎年20名ほどの選抜で構成される夏の会ですが、

発足当時から殆どの回に出品させていただいて

来ましたが、初回が17年前とは驚きです。

近頃は大変に厳しい暑さが続いておりますが、

少しでも爽やかな光と風を感じて頂ければ

嬉しいです。

それぞれの作家の夏をお楽しみくださいませ。

 

F20  青の風に映ろう

 

F4  夏影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近頃は

忙しいのは良いことだけれど、

それにしてもここ数ヶ月間の制作ペースは大変な状態が

続いています。

今月は名古屋でホテル催事、8月は同じく名古屋松坂屋で個展。

最新作20数点を含む100号から小品まで50点余を引っ提げて

臨みます。

画像は描きかけの絵(左)と仕上がった絵(右)。

大作から小さな絵まで、常に5〜6点を同時進行で描き、

月に10点を超えるペースで仕上げております故、

集中力は増す一方で近頃は頭のキャパが限界に近い状態になり

道を間違えたり忘れ物をしたりしています。

 

 

  

 

 

ここまで、そしてここから

そごう千葉での個展は今週月曜日で終了致しました。

私の在廊は週末の2日間だけでしたが、

たくさんの方々にお越し頂きました。

初めて私の絵を観てくださった方、

お買い求め下さった方、

近くから、また遠方からお時間を割いてお出かけ

下さった方、誠にありがとうございました。

画廊スタッフのメンバー、そごう美術のスタッフ

の皆様、その他ご尽力下さった皆様のお陰で

初めての地での個展も無事終わりホッとしております。

久しぶりに会う友人達も多く嬉しかったです。

お会いできなかった方には申し訳なく、

次回以降ご案内させて頂きたいと思います。

 

ひと段落している暇もなく次の展示のための制作を進めて

おります。

そごう千葉美術画廊での展示風景です。

 

 

 

 

 

 

 

週末は

そごう千葉で開催中の個展ー風色の記憶ー

友人知人から観てきたと連絡をもらったり

しておりますが、

明日と明後日は私も会場に出向き皆様の

お出をお待ちしております。

今回初のそごう千葉での個展になりますが、

少し珍しいモチーフの絵も出ております。

光と影の織りなす様々な表情をお楽しみ頂ければ

嬉しいです。

 

F4   日々のかけら

 

サムホール  刻のありか

 

F4     夜守り−水月−

 

 

 

 

 

個展のご案内

制作スケジュールが激烈忙しかった先週を乗り越え、

最後の作品たちを額縁屋さんに送り出しました。

来週13日火曜日からそごう千葉店 7階美術画廊にて

吉川龍作品展 −風色の記憶− が始まります。

週末の2日間は会場にて皆様のご来場をお待ちして

おります。

30号から小品まで、最新作30点+αの展示予定です。

 

 

 

 

 

最後の追い込み

6月から始まる個展に向けて

朝は5時から1日中描き続け、最後の仕上げをしています。

先日、仕上がっている大作を中心に10数点を

ギャラリーのスタッフの方が搬入に来てくださり、

残りの小品を急ピッチで仕上げ中!

画廊や百貨店で個展をする際、

会場に合わせたサイズと点数をスタッフと相談した上で決め、

メイン候補として大きな絵をいくつか描き始めます。

全体の色やモチーフの構成を固めつつ徐々にバランスを

取りながら最後の微調整まで、描かない時には段取りを

制作中は絵に集中しつつ複数(5~6点)の絵を同時進行

で描き進めているので頭も身体もフル回転なのです。

今週最後の10余点を送り出したら7月以降に始まる

別の個展とグループ展の制作20数点に入るので

この調子で年末まで描き続ける予定です。

描きかけのキャンバスの前で制作中です。

 

仕上がったものから額縁屋さんへ搬入します。

どの絵がどこの展覧会用だったか、

どの絵から先に締め切りが来るか、間違えることのない様

ノートのリストと照らし合わせて確認します。

 

 

 

 

復活しました

年明けにこのホームページに不具合が見つかり

メンテナンスを依頼したところ、

どうやらどこかのイタズラ屋さんに侵入されデータを書き換えられる

という被害にあっていた様で、復旧に随分と時間がかかってしまいました。

私の誕生日、そして結婚10周年の本日ブログを再開させました。

妻と私、娘2人と猫2匹、多くの友人たち、その他応援してくださる

皆様のお力添えで絵を描き続けてこられて本当に幸せです。

 

さて、本来ならばここに書こうと思っていたことはたくさんあるのですが、

まずは直近のお話から

月刊美術6月号「アトリエ寫眞」というアトリエと作家を紹介するコーナーに掲載して戴いております。
今月5/19(金)に発売されております。
月刊美術の若林さんが身辺抄の記事を、カメラマンの山下さんが写真を撮って下さいました。
取材はとても楽しい時間でした。
こんなに大きく掲載されると少し恥ずかしいですが、ありがたい事です。
そして本日5/24から日動画廊東京本店にて開催中の
第60回記念 太陽展 に新作の10号「陽の射すところ」
を出品しております。
会期中は無休となっておりますので
お近くにお出かけの際はお立ち寄り頂けましたら嬉しいです。
来月からは毎月日本の何処かで個展が開催される
ハードはスケジュールとなっておりますが、
都度ご案内差し上げます故
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

明日からまた

2022年最後の絵が完成。

本当に好きだと思える絵を描きたい。

この20年はその望みだけを持って描き続けてきた。
それを追求する間に無意識に纏っていた欲、評価とか展示場所とか値段とか、、、
そういったものは自然と剥がれ落ち、
ただただ描く事と向きあって来られた気がする。

どうすればもっと良いと思える絵を描き、それを伝えられるのか。
これだけを持ってまた明日から画面に向かいます。

どうか皆様心穏やかな年末年始でありますように。

かけがえのないものは

 

 

 

鎌倉 gallery小町 で開催中の個展は

カレンダーに載っている絵の水彩画を含めた原画

を中心に過去作(2006年〜2011年頃)までを

お楽しみ頂ける構成で、たくさんの方々との出会い

がありとても充実した展示になっていると思います。

カレンダーの7月に掲載されている「なつのひかり」

は6歳の長女と2歳前の次女をモデルにした絵ですが、

数多のこの手の絵、所謂自分の子供を描いた絵を

見る度に「ああ、可愛いと思ってるんでしょうねぇ」

と思っていたのを「ああ、やっぱりね」という感じ

で描いた始末。

まぁしょうがないよね。

 

かけがえのないものは瞬く光。

 

 

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金曜日から

鎌倉小町通りにあるgallery小町での個展が

11日金曜日から始まります。

現在のシルエットのシリーズが始まった頃から最新作

までが見られる貴重な展覧会になります。

そして今年も作りました、2023年のカレンダー。

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「風色-かぜいろ-」と名付けた本展覧会は12月12日まで、

会期中無休で開催されております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉の個展

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今年もこの時期がやって来ました。

鎌倉小町通りにある gallery小町 にて、最新作から

今となっては懐かしの(貴重な?)昔の作品まで、

更には来年のカレンダーのためのキャンバスの絵から

水彩画も取り揃えた展覧会となります。

11月11日〜12月12日まで、会期中は無休で開催されます。

初日の11日(金)と12日(土)はギャラリーにてお待ちして

おります。

今後の作家来場日はギャラリーにお問い合わせいただくか

ホームページ、Facebook、Instagram にて掲載致します。

お目にかかれるのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち着いて来たので

今年も北から南まで数多くの個展やグループ展を

開催してもらい、

特に年始から夏まではこれまでとは比にならない

忙しいスケジュールでした。

我ながら良く何事もなくやり遂げたと思います。

授業を減らした分、制作数は数年前の1,5倍に。

今年もまだ幾つかの個展、グループ展が残って

いますが、近頃は来年に向けての制作に取り組んで

います。

少し見えて来たこともあり、描きたいことは

描き切れないほどあり、忙しさは落ち着いて

来ましたが、落ち着いている暇はなさそうです。

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