Parisにいた

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8月の終わり頃から1カ月、パリの南の端っこのモンルージュというところ

で制作していました。

今回で3年振り5回目のパリ滞在はなんとなく慣れてはいたけれど、

100%制作に向かう日々というのは中々大変ではありました。

少しづつ整理して書こうと思いますが、1ヶ月前はこんな状態からの始まりでした。

 

 

 

ガチョウです

SM 夜のかぜいろ 2018

『これは蛾ではないんですよね?』

 

 

昔々、蝶を描いているところへ同じような

質問を視察に訪れていたお偉方から喰らい、

即座に『ガチョウです』と答え、

『馬と鹿の区別もつかないのを馬鹿というらしいですよ』

と畳み掛け、たいそう怒りを買ったという人物を

知っている。

 

質問の真意を測りかねるが、

蛾じゃいけねえって法律でもあるのかい?

などと睨んでもいいのだが、

蝶でも蛾でもどちらでも好きな様に見てください。

私は蝶のつもりですが、と答えることにしている。

 

おれの絵は、見る人の心を映すものだからね。

 

 

男の話

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一人の男が、

長年の友の死を悼み、

その息子に話す数少ない言葉は、

この酒と共に胸の奥底に届いた。

 

 

新たな1歩

F20 森の掟 2018

F4 混沌の森の住人 2018

F4 秘密 2018

 

東京や岡山での展示が続き、

今春から新たに表現の幅を増やすべく絵のスタイルを

変えたのだが、

賛否両論聞こえてくる中で、

概ね受け入れられている様子を目の当たり

にして、その伝わり方が良い。

画像は岡山で展示、売約になったものの一部。

小難しいテーマはあるにはあるが、

見る人の想像の世界を広げて好きに見てくれればいいと思う。

 

 

 

 

大人買い

絵の具が箱で届いた。

数にして百数十本。

新しいスタイルになってから

白以外の絵の具の消費が激しい。

これで半年くらいはもつかな?

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