大人買い

絵の具が箱で届いた。

数にして百数十本。

新しいスタイルになってから

白以外の絵の具の消費が激しい。

これで半年くらいはもつかな?

20180713_165441-1

20180713_173237

20180713_195504

20180713_195732

 

 

 

 

もう見たくない!?

ac0e746d127c1205cc3d7c70bb5fb1b5

大雨の被害が甚大でニュースの続報を聞くたびに

心が痛むばかりです。

先週土曜日は授業をお休みさせてもらい岡山の百貨店での展示会へ

向かいましたが、新幹線が新大阪までしか動かず急遽一泊してから

翌朝岡山へ着きました。

車中から溢れた川の惨状が見えたり、

会場へ来てくださったお客様のご自宅も浸水したりと大変な思いをされている中で

お話をしたりと色々と考えさせられる週末でした。

 

そんな中、絵描きを志すようになた頃のことを思い出し、

19歳の頃に必死で描いた木炭デッサンが出て来たのでご紹介します。

横幅が65cmほどの木炭専用の紙(MBM木炭紙 アルシュ社製)に柳の木炭で

当時3日間ほどかけて描いたものだったと思います。

美大の油絵科の試験のために練習した木炭デッサンですが、

木炭はその後殆ど使わなくなってしまったので懐かしさを覚える画材の1つです。

結局3浪の末に合格するまでの間、血と汗と涙と共に(大げさですが)

使った画材なので、もう見たくないと思わないこともない画材でもあります(笑)

 

 

 

この季節のこと

36176612_10156472371831484_2376612667113603072_n

 

昨年の今頃は、

目に良さそうな色合いの絵を

老眼鏡をかけて描いていた。

 

DSC_3325

IMG_7528

IMG_7171

 

今年の今頃は、

細かいことは気にしないスタイルで

眼鏡なしで描いている。

 

今週は日動画廊で 夏の会 が始まります。

20180619_205643-1

 

 

 

 

絵のテーマ

F30 夢の縁 2018
 「夢の縁」       F30
F10 森に澄む 2018
「森に澄む」      F10
命を受け継ぐものの実体として 人や動物の姿 を描いています。
抽象的な絵の具のマチエールは世界の混沌(世界中で起こる問題
から日常生活に至る様々な出来事)や、飛ぶような速度で過ぎる
時を表しています。
その世界観の中で、反転して映り込む影や残像は内面や記憶を表し、
何を見て生きているのか 最後に必要としていることは何か という問い
を、静かで深い色合いの中で表現しています。
抽象的 なマチエールと具体的な形の描写という絵画的な対比の面白さと、
その中に見出そうとする景色を、それぞれの人生観を重ねて見ることで
深い世界 が現れてくることを望んでいます。

6月、7月の展覧会

6月28日〜7月12日 夏の会展

銀座日動画廊 20号〜4号 新作4点の展示です。

F20 大きな樹のある家 2018

「大きな樹のある家」   20号

 

 

7月4日〜10日 天星会

岡山天満屋 5階美術画廊 新作5、6点の展示です。

F10 そこにいた日 2018

「そこにいた日」   10号

 

 

7月22日 ホテル催事

岡山国際ホテル 新作10余点の展示です。

F20 森の掟 2018

「森の掟」    20号

 

 

 

?>


archives