A dawn horror

 

明け方の三時・・・いや 惨事

右腕が 肩からバッサリ 無くなった

夢ではなく
ふと目を覚ますと右腕の感覚がない

正確には胸の前にある・・・はず・・・
実際には頭の上で左手と組んで寝ていたのだけれどそう感じる
きっと悪い寝方をしたのでしょう
右腕が痺れて感覚が全くない

左手は頭の上で確かに何かを掴んでいる
??と思って離してみたら
目の前に腕が落ちてきた!
キャビネットと物入れの間に挟まった腕の感覚は一切なく
まさにホラーショウ

他人事のように腕を見つめること数分・・・
徐々に感覚を取り戻し 自分の肩にくっついていることを確認

余程プレッシャーなのか・・・こんなこともあるのかも・・・とか
思いながら再び闇に落ちた

サイボーグかと思ったぜ
あ~怖かった



archives