相変わらずすごいペースで制作を続けていますが、
絵描きと言えど簡単に描けるということは何一つなく、
初めて描いても何度描いてもどうすれば良くなるのか?
との問いと隣り合わせで筆を取っているものです。
何百枚も描いてきたことの中に若干の変化が見えたり、
ならばこうしてみてはどうか?という挑戦が生まれたり。
出来た絵から、時には出来る前から閃めきが舞い降りる
事もあるかもしれないのです。
三ケ月夜のゲッコウ 4号
キャンバスに和紙 アクリル絵具
エスキース 25cm × 20cm
紙に鉛筆
ヤモリの絵は鹿児島の個展へ、鹿のスケッチは
鎌倉での発表に向けて新たな世界観を
練っている最中に描いたものなのです。