暑中見舞い

 

今朝 雨が降った らしい・・・
夕方 雨が降った みたい・・・

昼に10分程外にでた時に道が濡れていた
夕方窓の外で雨粒が葉を打つ音を聞いた

2004年イタリアで観たMTVに出ていたアーティストの曲を探し続け(名前が分からず・・・)
ついに先日生徒さんにCDを貸してもらい
お気に入りの曲WELCOME TO THE BLACK PARADEを1日中かけっぱなしで描きっぱなしで・・・夜

そして本日 日動画廊での夏の会が終了
たくさんの人が 観に行ったよ~ と言ってくれたのが嬉しい
お出かけ頂いた皆さんありがとうございました

最近 制作は順調? と聞かれることが多い
ちょっと嬉しい気分になる
なんか絵描きみたいだな・・・と

暑いのかそうでないのかわからない夏だけれど涼しげな写真を

矢の如し

 

100、60、50、30、10x2、8x2

言わずと知れた今月の制作ノルマのキャンバス号数・・・
100と60は今日上がり、来週から新たに100、50の2枚つなげに着手しつつ他を仕上げ!
8月は10点きっちり上げないと・・・などと思っていたらもう夜

子供のころ 魚釣りとかクワガタ取りとかを日が暮れるまで(暮れても)やり 野球はボールが見えなくなるまでやった

1日の時間が足りなくて悩んでいたのは子供だから だと思っていた

でも違った

今でも だから

釣りに行けば1日が過ぎ
バイクに乗れば朝はあっという間に夜になり・・・

絵を描くと 一瞬 または 一時 の空気と光がそこにあり続ける

夢中になったり霧中になったりするけれど
そんな日々 風 色

求めるもの

 

大音量でギターを弾くと身体中がディストーションサウンドに包まれる
身体ごとバイクを傾けてコーナーを抜ける
重さもスピードも感じない
ボクシングは 全神経を集めて相手をぶっ倒しにいく
で ぶっ倒されちゃったりもするんだけれど
痛くないし その一瞬だけは怖くもない

昔 夜中の街を走り回っていたやつが言っていた

エンジンと風の音 しか聞こえねぇ
目の前にあるテールランプしか見えねぇ

正しいとか間違っているとかじゃなく
そういう世界を見たくなる

キーワード

 

ラジオからは 梅雨も明け今年1番の暑さ だとナビゲーターの声が流れる中
本日は昨日とは打って変わって朝と夜に少し外にでただけ
1日中こもって絵に向かう

明日から福岡で小品展が始まり
そして来週からは銀座で4点出品のグループ展 夏の会 展がはじまる

昨年の個展からの流れを汲んで 今年の展覧会のテーマがさっき見えた
キーワードは ここから そして その向こう

A dawn horror

 

明け方の三時・・・いや 惨事

右腕が 肩からバッサリ 無くなった

夢ではなく
ふと目を覚ますと右腕の感覚がない

正確には胸の前にある・・・はず・・・
実際には頭の上で左手と組んで寝ていたのだけれどそう感じる
きっと悪い寝方をしたのでしょう
右腕が痺れて感覚が全くない

左手は頭の上で確かに何かを掴んでいる
??と思って離してみたら
目の前に腕が落ちてきた!
キャビネットと物入れの間に挟まった腕の感覚は一切なく
まさにホラーショウ

他人事のように腕を見つめること数分・・・
徐々に感覚を取り戻し 自分の肩にくっついていることを確認

余程プレッシャーなのか・・・こんなこともあるのかも・・・とか
思いながら再び闇に落ちた

サイボーグかと思ったぜ
あ~怖かった

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