今月23日から大丸松坂屋名古屋店8階美術画廊
にて吉川龍展 光の在処ーひかりのありかー
が開催されます。
先月開催された大丸松坂屋の催事ーアートコレクションー
に続いての展示になります。
100号から小品まで約30点の発表となります。
29日まで、会期中の週末26(土)と27(日)には
私も会場にて皆様のお出をお待ちしております。
F100 光の在処ーひかりのありかー
F50 虹影の森のゆらぎ
F10 刻のありか
昨年にある出会いから制作依頼を受けた桜の絵を飛行機に乗って納めに行ってきた。
大変喜んで下さり良い旅となりました。
額縁を作ってくれたのは30年ぶりに再会した予備校時代の後輩の方。
長い年月を経て積み上げた情熱が再会し新たなプロジェクトへと続いて行きます。
桜を描くきっかけになったのは数年前にギャラリーからオファーのあった企画展。
実は1度目はお断りした事がある。
桜の絵は星の数ほどあるし、名画もあるし、そこにオリジナリティを見せる展望もなかったし。
この数年で構えは少しずつ変わり、これまで憧れてきたアーティスト(ミュージシャンとか)たちは
何をやっても凄かったはずだ、と思いはじめ、一丁やってみるか!
となった訳なのです。
色んな縁があって、今後は桜を描く機会が増えそうです。
P15 「枝垂桜−夜明け−」 F10 「枝垂桜−光−」
額装が終わったところ。
F100 光の在処ーひかりのありかー 2023
既に告知はしておりますが、今月23日から松坂屋名古屋店
にて個展が開催されます。
画像の100号をはじめ50号から4号サイズまで約30点の発表に
なります。
ある個展会場で、営業をしてくださる方と話をしていましたら
「初見で買う人と買わない人の区別ができる」
と言う話をしてくれました。
話を聞けばそれは長年培った経験値ではなく才能ってことらしい。
また別の画廊の方にその話をしましたら
「来てくれたお客様には皆に全力で対応します」と。
おれも、「いつ何時も全力で向かう」がモットーだよ。