VIAGGIO DI NOZZE

8月に突入し、また嵐のようなペースでの制作が始まった。

そんなことはもう分かっていたので7月は準備をしつつ、半ばから後半まで

新婚旅行(VIAGGIO DI NOZZE)と言う名のバカンスでバッチリ休んだ!

行き先はFIRENZE→BARCELONA→MALLORCAという流れ。

先ずは約1年ぶりのFIRENZE!

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今日はここら辺で。

つづく。

 

 

 

夏の会

銀座日動画廊にて夏の会展 7/17(木)~30(水)

が開かれ、19名の作家が出品。

F4虹影2014

私も20号〜4号 4点を出品します。

平日は10:00〜19:00

土曜、祝日は11:00〜18:00

日曜日は休廊です。

何となく懐かしいタイプの絵や、最近の感じの絵まで

ヴァリエーションを持たせました。

台風は心配ですが、梅雨が明け、夏がやってきます!

キラキラの光の描写をお楽しみください!

F10あとかた2014

風の会展

7月5日から新潟県にある雪梁舎(せつりょうしゃ)という美術館で

グループ展に出品します。

詳細はこちら↓

http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/event/2014/140705.html

 

雪梁舎との出会いは今から12年前、

2003年にフィレンツェ大賞展(毎年開催、今年で第16回になる)というコンペに出品したことに始まる。

当時、アルバイトをしながら制作を続け、どうにかして海外への留学ができないか…

でも語学も出来ないし、何のツテもアテもないのでアプローチのしようもなく…

どーすりゃいいんだ?と思っていたところ

フィレンツェ大賞展の募集を見つけ、

そこにはなんと大賞賞金100万円+100日間のフィレンツェ研修!の文字。

それにつられて?目指して?ともかく100号(162×130)の油絵(当時は油絵描いてた!)

を出品したんだ。

 

20140704_113900

 

−敗れざる者たち− 162cm×130cm   oil on canvas   2002

 

結果は大賞でも優秀賞でもなく、しかし応募時には要項に書かれていなかった特別賞を受賞した

との連絡が!

当時はあらゆるコンペに出品しては落選を繰り返していた時期だったので

入選 以上の 受賞 ともなればガッツポーズものだったんだけど、

ともかくその時の フィレンツェで研修! という夢は特別賞の賞金30万円

と引き換えに散ったわけだ。

新潟で行われた授賞式に出席、そこでのちにお互いに刺激し合いながら

互いに制作を続ける素晴らしい友と出会うことになるんだけれどね。

 

こんな感じで多くのコンペは受賞賞金を獲得してもその後のバックアップがある訳ではなく、

その時も大賞と優秀賞には賞金の他に100〜30日間のフィレンツェ研修がついていた

けれど、特別賞にはそれはついていなかった。

しかしどーしてもフィレンツェへ行きたかったので後日再度新潟へ。

貰った賞金で行くのでフィレンツェの先生を紹介して欲しい!と直談判したところ

そうやってきたのはお前が初めてだ、と。

研修費は別には出せないけれど使っているレジデンスや先生は紹介してあげよう!

こうしてイタリアへの道は切り開かれたわけだけれど、

この話にはその後ミラクルな展開が待っていた!

 

 

という長い話の末にフィレンツェ賞受賞作家の集まりである 風の会 に

第4回特別賞受賞者として名を連ねることになりそのグループ展に新作を出品します。

泉

−泉−   90.9cm×116.7 cm     mixedmedia on canvas  2014

今回は出席は出来ないけれど、新潟方面の方はよろしくお願いします。

 

 

 

第7回天星会

7月2日(水)〜8日(火)岡山天満屋美術画廊にて

天星会というグループ展があり、10号〜小品9点の新作を

出品、展示します。

IMG_2237

もう5月からこの展示会にむけて準備、制作していたのだけれど、

なんと、お世話になっている画廊からの出品依頼書をちゃんと読んでいなかった

様で、ぎりぎりまで制作するハメになり・・・(笑)

無事間に合ってよかったよ。

今回は、新しい展開のものを含め、特に小さいサイズの絵の密度に変化を持たせて

みました。

これから秋まで忙しくなるぜ!

 

 

 

 

 

 

ARTとは何か

絵の勉強をはじめ、予備校だったり大学だったり、

いわゆる教育機関にいた時から、そして離れてからもずっと

自問が途絶えないのは作る人間であれば皆同じなんだろう。

絵描きにとって、何を描くべきか?

は永遠の問題で、

例えば、

誰も描かないものを描く

自分が見てきたものを描く

絵描きならば誰もが描くものを描く

なんてことが思い浮かぶ。

F8緋色道2014

 

誰も描かない、または描かなかったことというのは

それなりの理由があってのことで、

それを描いても理解してもらうのは難しい。

それを差し置いてでも描かなければいけない理由があれば

少なくともやる価値はある。

 

自分が見てきたことを描くのは、それなりのリアリティが伴うので

そこそこいいものが描けるんじゃないかと思うけれど、

視野はだいぶ狭く、独りよがりに陥る可能性大(笑)

 

誰もが描くモチーフってのも、それなりの理由があってのことだろうけれど

今更かよ というツッコミを受け止めるだけの独自性が要る。

 

先日、指導している教室の生徒さんたちと美術館へ行く企画を組んで行ってきた。

写実主義といわれる目に映る景色にほど近い情景が描きだされた

絵画コレクションをする美術館で、まぁ解りやすいし上手だし(原則)

友人知人の絵もたくさん所蔵されてるし、大学時代はおれもいわゆる写実絵画を

描いていた時期もあって、思うところ盛りだくさんで出かけていった。

 

長ーくなりそうだから詳しく書くのはまたの機会にして、

それでも

なんでこれを描いているのか?

なんでこうなるのか?

何が見えているのか?

など画面を通して色々なことが見えてきた。

 

その選択と出した答えには相当の理由があって

生きてきた時代や情勢、環境や心理の集約が

そこに出ている気がして、好き嫌いは別にして

実物を見てよかったな と思った。

 

毎日の様に自問して、今出る答えは

人がその人生をかけて信じた世界を広く伝えること

それがARTの基本だと思っている。

 

そんな調子で

展覧会を控え、納めるべき絵をこの2週間で8点仕上げ

また次に向かって新たな絵も数点同時に描き始めながら

何を描くべきか? をずっと考えている。

F4散りばめた日々2014

 

 

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