その後ノートルダム大聖堂の塔のデザインコンペのニュースは
目にしないが、これまでの在り方とこれからの在り方
を考えるという意味ではとても興味深く、
先日友人から お前の案も見たい と言われた。
私は建築は全くの素人なのでその場では茶化してしまったが、
在り方の願いとしては形にしても良いのではないかと思い
スケッチをしてみた。
水彩紙にアクリル 縦33㎝程
大聖堂の正面には薔薇の窓と呼ばれるステンドグラスが配置され
内側からは荘厳な美しさの光が見える。
ローマカトリック教会の作りは、外側は質素に、内側にステンドグラスの光
や絵画、彫刻などを配しているとのことなので、
その考え方に準じているかは不勉強だけれど、
個人の望みとしては 内側から外側へ光を放ち人々の心を照らす
という形になればいいと思いこのスケッチを描いた。
派手な光じゃなくて、ステンドグラスを内側から照らしたような
そして本当は、1つの宗教に限らず世界を照らす柔らかい光がいい。
さてどうなるか。。。