鎌倉の個展3

gallery小町で個展をさせてもらうようになった時

一つのコンセプトとして 他では見られない展示

と言うのを目指していこうと言う話をしたのです。

ギャラリーのスタンスと作家のスタンスが一致する

と言うのは簡単なようで意外と難しいんだよね。

今年のgallery小町では、この2年位温めていた

新しいテーマの絵を披露することにした。

制作のタイミングに制限を設けるのは馬鹿げている

と思う反面、このスタイルの絵はこの先もgallery小町と

その関係先の展示でしか見られないものになると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉の個展2

 

11月17日の初日は午前中に一時的に暴風雨となり、

おれの雨男もここまで来れば筋金入りだな、、、

と思いながら午前中の用事を終えて電車で鎌倉へ。

着く頃には薄日が射し初め、足を運んで下さった

皆様をお迎えしました。

鎌倉小町通りと言う屈指の観光地と言うことも

あれど、なかなか驚く様な出会いが幾つもあったり

するのです。

年末まで制作の予定が詰まっているので画廊に行けるのは

週末の数日位ですが、会場でお声がけ頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

鎌倉の個展

鎌倉小町通にある gallery小町 にて

11月17日〜12月17日の1ヶ月間

吉川龍作品展ーゆめのあとさきーが開催されます。

ここでは従来の作品に加え、他では見られない

タイプの作品もあり、2024年のカレンダーと

その原画も合わせて展示しています。

会期中は無休 11時〜17時の営業となっております。

是非お出かけくださいませ。

 

 

 

 

 

横浜そごうの個展

 

今週火曜日に始まった横浜そごうでの個展会場に

行ってきました。

長年応援してくださっている方、昨年も見て下さった方、

初めて絵を見て下さった方、別の会場で絵を見かけて

横浜の会場に足を運んで下さった方、

オープンから大変多くの方々とお会い出来、

とても嬉しい1日でした。

今回初めて絵をお買い上げ下さった方、

昨年横浜の個展で買ったけれど気に入ったので

とお買い上げ下さった方、

もう幾つも持っているけれど、、、とお買い上げ下さった方、

いつか手にしたいと思って下さっている方、

見るだけでも と私の制作活動を喜んでくださる方、

皆さんのお気持ちを、絵筆を取るたびに思い起こし勇気づけられて

います。

小さな女の子が、私のお年玉を貯めてこの絵を買いたいの

なんて言われたら、おじさん泣いてしまいます。

明日は授業で会場には行けませんが、

日曜日にまたお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

まだまだこれから

近頃なんだか周りの人たちが

優しくしてくれるな、と思う事が

増えた気がする。

そりゃぁ気のせいだろうよ

とも思うけれど、もしや、、、

と思うこともなくはない。

40歳になった頃に漠然と

人に丁寧に接しよう

と思い立ったことがあった。

それから今までぼんやりとではあるけれど

それを忘れないようにとして来たことが

帰ってきたような気もしないではない。

 

それはそうと、

唯一おれの弟子を名乗る横田くんが

第25回雪梁舎フィレンツェ賞展

で大賞を受賞し、10/30まで東京都美術館

にて100号の力作が展示されている。

 

フィレンツェ賞展と言えば、

おれが「第4回特別賞」を貰いその後

イタリア留学へと繋がるきっかけとなった

公募展であり、

それから多くの出会いをもたらしてくれた

、、、

ん?第4回?25回?あれから21年?

意外と早いのね。

まだまだこれからですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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