PASS & GO

見たことあるケド、見たことない。

知っているはずだケド、知らない。

古いと思っていたことが、新しい。

人が生きていくために必要な絵画。

そういうのを目指して描いている。

 

 

来週、Art TAIPEI に出品する大作をブツブツ言いながら描き終え(笑)、

常夏のSingaporeの Christmas季の展示に向けた小品15点を送り出し、

今月末までに仕上げる予定で50号と30号を、その他小品数点の制作

にとりかかり、やっとゆっくり来年の個展に向けてのイメージングや、

新たな試みや設備投資をして、余裕カマして一杯やっていたら・・・

自己投資と称して始めた授業をぶっ飛ばし・・・!!!

完全に忘れてた。

ドタキャンした授業が教える方じゃなくって良かった~(全然良くナイけど)

とは言え先生すみませんでした。 って来週あやまろう!

 

今年は、いろんなと所で出逢った人達がいて、それは近所だったり国外だったり、

その人達とゆっくり語り合ったり、飲んだくれたり、仕事をしたり、音楽をやったり・・・

そうやって少しずつ繋がって、そのうち何か面白いことが出来るんじゃねーかなぁ

っていう幾つもの期待に溢れている。

 

そんな調子でまた新たな1年が始まると思うと、今年が残り少ないってのも悪くない。

 

 

REAL!?

絵なのに写真みたい・・・という褒め言葉(?)があるけれど、

それを リアル だとは思えない。

リアリズムってのは、ひとつのカテゴリーの名称だってことも、その時代の表現

だってことももちろん解ってはいるし、リアリズムとカテゴライズされている

絵描きの皆が 写真みたい を目指している訳ではないだろうとは思うけれど。

 

絵は目だけで観るものではないと思っている。(触っちゃダメダヨ)

それは音は耳だけで聴くものじゃないのと同じ。

バランスのとれた大音量の中に立つと波動が伝わってくるし、

プレイヤーの一挙手一投足、表情までもが音と連動していて、

オーディエンスがそこへ向かって楽しい!と全身で表現する。

とか、

アンプラグドの小さな楽器を目の前で弾いているのに、

音はホール全体から響きながら、耳の中で鳴っていて、

ホールの椅子にあるはずの身体は浮いている気がする。

とか、

そういう体感があってこそリアルだと感じるんだと思う。

 

絵はどうすりゃいいんだろう。

風が吹いているように、とか、

その匂いが漂って来る、とか

手触りと温度が伝わる、とか

目には見えていないけれど確かにそこに在るという存在感があってこそのリアルを

どうやったら描き出せるのかな。

 

 

 

My belief

 

日曜日は最高にアツい1日だった。

LIVEに来てくれて、一緒に楽しんでくれた皆さんありがとう!

その話はまたにして・・・

 

ちょっとくらい生きていると、イイ事とかそうでない事とかがあって、

いろんな奴がいて、好きな奴がいたり、好きになれない奴がいたり。

そこそこ大人だと、それぞれ自分の主張があるのが当たり前のことで、

何かしら信念を持って生きていて、日々仕事をしたり、会話をしたり。

 

時々、大事にしていること=最後に何を守るか ってことについて考える。

 

守るものが自分自身だったり、他の誰かだったり、モノとか体裁とか面子とか・・・

色々でしょう。

今よりももっと若いうちは、ホンの些細な事でも自分を正当化したり傷つかない

ようにするのが精一杯だったけれど、その内に そこは適当に折れて話流しておけば

イイんじゃん? と思えることも増えてきた。

 

手を抜いたりはしないが、今そこで我を張らなくても勝負するところが別にある。

そう思えれば大体の関係はうまくいく。

もちろん 人と人 だから、家族や友人みたいにお互いに信頼関係がある間柄ならば

時には深い話になって強く主張することもカチンとくることもあるけれど、

そこは相手を大切だと思うからこそ分かって欲しいと思うもの。

 

先日友人がやっているHard Rock Barで隣り合った男性と、

最後に自然に礼が言える仕事ができた時はいい気分だって話になり、

Barの店主とその同級生の彼とおれ(ってことはみんな同い年)で、40代の話だねぇ

・・・とか言いつつ旨い酒を飲んだ(結局飲む笑)

 

最後に守るものは一つではないかもしれないけれど、そこに行き着いた人は老若男女

問わず信念をもっているとおもう。

まぁ前記の後ろ2つを守っているような奴らは個人的には好きじゃないけれど(笑)

 

今日も自問しながら絵を描く。

最後に守るものってなんだ?

Where is my dream!?

高校生になるまで持っていた幾つもの夢を思い出した。

 

昨日、台風が迫り来る最中に、橋本にある美術大学での受験生対象の説明会に行ってきた。

いまさら受験!?いや、もちろん美大受験予備校講師として。

だいたいこの大学、おれが3回も受けたのに入れてもらえなかったのよ・・・(笑)まぁいいんだけどさ。

合格者の作品を見たり、いろいろな話を聞きながら、どうやって夢を追いかける奴らの後押しをしてやればいいのかな・・・なんて

考えていたら、隣の日本画ブースの助手を務める女の子から挨拶され(数年前に教えた知り合いの子)、

更に突っ込んだ質問をしていたら、油絵科の助手の男の子にも挨拶され(10年以上前の生徒と嬉しい再会!)、

その隣にこれから受験するんだろうな・・・って子たちがたくさん見に来ていて、

教授達の話を聞きながら、育てる方も学ぶ方も真剣にやれば必ずいいものが出来る、と思ったりして・・・

やっぱいい学校だなぁ・・・なんていろんなことを考える半日だったな。

 

そして、終わったら文句を言ってやる~!と制作中の絵に向かっていたら、

担当者から 完売目指すからそっちも出来るだけやってくれ という旨のメセージが届いており、

終わっても文句言うのはやめよう と思ったりして。

彼がこのブログを読んでいるのかどうかは知らないけれど、そういう当たり前のことが確認できれば

何も言わずに1点に向かって集中出来るのさ。

 

関わる人全てが1点に向って一つの世界を作り上げる、それがおれの 今の 夢。

 

そして、絵描きになる前の夢・・・

それがこれ↑(笑)

今年もやるぜ KAWASAKI FUEL LIVE vol 7!

詳細はここでは割愛するけれど、次の日曜日は熱い1日になるぜ。

 

挫折の数だけ夢があって、

そいつらはずーっと夢のままだから、叶わなくても見続けることはできる。

多い時には1日8時間もやっていたギターの練習を超える絵の練習をした時に、絵描きへの第1歩が開けた気がするし。

だから、たくさんあるおれの夢はどこにも行っちゃいないぜ(笑)

 

 

 

 

頼むぜベイビー。

 

今日はずっと雨だったけれど、リラックスした1日を送った。

そして、

目の前の5年間突っ走る!

と書いた直後、

目の前の2週間突っ走るハメになった。

 

画廊の担当者からのMailで、台北のアートフェアに向けての制作期日が

知らないうちに2週間も繰り上がっており!?

これまでもいろんな場面で期日が早まることもあって、

それを予想しているからそれなりに余裕を持って制作していたけれど、

いくらなんでも急過ぎやしないかい?

そんなに簡単に出来るってわけじゃぁないんだぜ!

 

でもそこで、出来ない とは言いたくない!

から準備中の大作5点、ロケットスタートで描く!

急いで描くのが良いことではないけれど、それでも対応出来る作業手順と

その先に見える世界は出来ている。

物理的な時間はギリギリなんとかなると思うけれど、

ずっと先を見据えた精神的な余裕と、より厳しい自己診断を下すための時間も制作時間にいれてスケジューリングしているんだからさ。

 

お互いの(多分)最終目的は いい作品を作る こと、

だから終わったら文句を言ってやる。

終わりが良ければそれでいいと思うなよ。ってさ。

 

理由なんかたくさんあるんだろうよ。

ただ、全力でやってるんだから、互いに敬意を払おうぜ!

 

 

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