事の始まりは,東京のギャラリーの担当者からのMailだったか、電話だったか。 シンガポールでギャラリーを開きたいという方があって・・・ そこで絵を扱ってくれるということで、 今回のギャラリストであるKATO氏の、サモトラケのニケに由来するという娘さんの名前をとった ギャラリー名、それがNIKEI FINE ARTだった。 初のシンガポールはどうだったかというと、 街は騒々しくなく綺麗、陽射しは暑い、飯は美味い、そして人は皆優しい。 ギャラリーのスタッフ達もとてもフレンドリーで気持ち良く接してくれた。
日本からはおれを含めて3名、二科会理事のNOBUさん、都内で修復スタジオを持つJUNさんと ご一緒させて頂く事になるけれど、お2方ともとても気さくで、制作についての話や絵に対しての 構えなどを話ながら、初めから楽しい夜になった。 着いた翌日は、メディア、ファンに向けてのギャラリーのお披露目となるPARTYで、 自身の制作についてのスピーチ、通訳の打ち合わせ、アドリブでテキトーな(あとのお2方は英語喋れる) English speech! 地元テレビや美術、デザイン誌などメディアのインタヴューを受け、夕方からのPart2では 大勢の人が出入りし、スタッフに手伝ってもらいながら絵の説明や質問に答える数時間を過ごし、 終わったあとはホッとひと息~~。
翌日は1日街観光。 流暢(?)なノリノリ(!)の日本語を話すガイドさんが朝からよるまでアテンドしてくれ、 シンガポール観光スポット満喫! おれがギター弾くと話したら、ギャラリースタッフの1人が、「ならギターショップを案内してやる」 といって、ギターショップがいくつもひしめくビル内を案内してくれたり、 別のスタッフは、RYOの絵は中に入って行けそうな感じがする といってくれたり、 ANDY WARHOL展を観たり、 今回は時間の問題で昼間の部は行けなかったけれど、スタッフが RYO、ZOOには行けたか?
と心配してくれたり(笑)
その翌日はまたインタヴュー&コレクター向けのPARTY、打ち上げ後更にアーティスト3人でビールを飲みながら シンガポール最後の夜を味わった。 仕事ではあったけれど、なんだかリラックスして楽しかったな。 やっぱり、人との出会い(時に別れ)、その場所の空気、自分の気持ち、そういうのが重なって、 新しい世界が見え始めて絵になる というのを大切にしたい。
そして、片道7時間のフライト中 普段あまり観る機会がないからか!?、2本立ての邦画に、涙を堪えるのが大変なくらいにやられ、 帰りの便でも同じの観ちまったくらい(笑) あー、20年ぶりくらいに惚れたな・・・会ったこともない女優さん(彼女が演じるヒロイン)に。
そんなSingapore、また近いうちに行けるといいな。