今年の展示会

2016年11月25日(金)~12月4日(日)
第45回現代洋画展 福岡日動画廊

f10%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%81%9e%e3%82%8c%e3%81%ae%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%8b2016-2

F10 それぞれのいつか 2016

多くのアーティストが集ったというParisの老舗のカフェ。

今も様々な人たちが色々な時間に集い、それぞれの場面を

生きている。

いくつもの光が織重なるように、それぞれのいつかは交差する。

 

2016年12月2日~28日

55thミニヨン展  日動画廊東京本店

f4%e5%a4%9c%e3%81%ae%e5%85%892016

F4 夜の光 2016

空へ旅立った友を想い、

今にも新月になろうとする西の空の月明かりと

街頭の灯りが心のどこかに届けばいいと思う。

 

 

 

 

空の瓶

ついに捨てる決心をした。

20161111_200347-1

ただのウィスキーの空瓶。

こんなもん取っといて馬鹿じゃねーの?ってやつに

話す事はないけれど、

このボトルの殆どは、おれの事を絵描きだと認めて

2年前の展覧会に持って来てくれたボトルなんだ。

 

スタジオの隅に積んだボトルを目の端で見て、

それを嬉しく思いながら次の展覧会の為の絵を描いたし、

人と人との出会いに感謝の意を込めて

バンドの名前にはJACK+ROSESって付けた位だけれども

すくすくと大きくなる新しい家族の為のスペースを作ってやろうと

片付けてみたら狭い我が家ではこんなスペースも惜しいくらいに

難しかった(苦笑)

 

数日前に偉大な友人を亡くした心には空き瓶一つ捨てるにも

躊躇いが拭いきれないけれど、未来の為に決断したことなんだ。

みんなありがとね!

誰かにとっちゃつまらない話かも知れないけれど

 

空の瓶にはそういう想いが詰まってんのさ。

 

 

 

 

手作り

img_5149

 

昨年の正月は、弟夫婦からの依頼で甥っ子のために

絵かるた を描いてあげたのだ。

右上から アイス(いきなり英語) いし うさぎ・・・

 

 

2016-11-08%2011-52-27

今年はこんなイメージ画を描き、

娘のおもちゃをフルサイズで作ろうと思っていたのだが・・・

20161109_144002-1

 

色々考えた結果、対象年齢を引き下げミニサイズで作る事に。

ノコギリ、鉋、ノミ、カッターで削り出し、釘は未使用。

20161109_131751

まぁ、行き当たりばったりなもんでどうなるか。

この後シェイプを整えたらペイントに入る予定。

 

制作の合間の工作でした。

 

 

 

描く と 理由

浪人時代から、ありとあらゆる物を描く練習を半ば強制的に行い

その後、もう二度と描くことは無いであろう物が殆どだったり

するのだが、

これだけやったら、目に触れるもので描いたことの無いもの

なんて無いんじゃないか!?

と何となく思っていた。

先月初めて我が子を描いた。

2016-10-16%2011-10-00

寝てしまっていたので思い立って鉛筆を走らせ、

描きながら 知らないライン が多すぎることに気づく。

うーむ、こりゃ描いたことねーな。

 

そしてもう一つ。

f10%e8%b5%a4%e5%af%8c%e5%a3%ab2016-2

なんと富士山。しかも赤い。

これも描いた事ねーな。

 

富士山と言えば北斎、大観、サント・ヴィクトワール山といえばセザンヌ

みたいな絵描きもいる訳で、

別に 描かない! と決めていた訳でもないのだが、

後追いみたいなのは嫌だったし、なんせ 描く理由 がなかった。

 

ほんのちいさな理由でも、描く理由が見つかればいい状態で仕上がるものなのだ。

実は富士山、1枚だけ 大きいので描いてみたい と思っている。

 

 

 

 

 

絵描きでいること

20161004_110929

20161004_110913

20161004_110922

縦が50cmくらい。

今から15年くらい前に描いていたDRAWINGのプリントが

写真を整理していたら出てきた。

原画は20枚以上、狭いスタジオのどこかに包んでしまったままだ。

 

ドローイングって線で描くって意味の前に

ピストル(剣)を抜くこと って意味が辞書には出ている。

 

なんかそんな感じだったな。

ボクサーをモチーフに、見えないモノと闘う姿を、

現時点の自らに重ねて向き合うしか手立てが無かった。

 

時々、それは突然心の奥に突き刺さる。

このままじゃダメだぞ という声。

重なる様に 分かっている! どうすれば? 答えはあるのか!?

それをなんとかするのが絵描きだろ・・・。

という声が瞬時に降り積もる。

 

他人の顔色を伺いながらなるべく誰にも火の粉がかからない所を

見つけて進む、尚且つ生産性を保つなんてそりゃぁ大したモンだけれども、

おれにとっちゃそんなのはまっぴらゴメンだぜ!と言い続けて手に入れた

アーティストって居場所だ。

 

楽な場所だなんて端から思っちゃいねぇ。

その代わりに、

お前なんかなんの役にも立たねぇよ

そんなことするよりやることあんじゃねーのか?

という声を聞きながら、それでも謙虚に堂々と路を切り開きながら

生きるのがアーティストってことだ。

 

家族にも親にも、友人たちにも生徒達にも

そして見えないところで支えてくれているファン達にも

これじゃぁ顔向けできねーじゃねーか

って毎日思いながら生きていくのが絵描きなんだな。

 

ギリギリのところを歩いてるけどさ、

おれは中途でやめるなんてことはしないぜ。

死ぬまで見えないモノと向き合って、

最後に あいつ馬鹿だったけどやりやがったな って

そういうふうにいなきゃなって思う。

 

近頃なんだかザワザワするんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?>


archives