11月8日~11月19日まで、
そう、個展の2日前まで、
日動画廊で個展を開催している作家だけを集めたグループショウArtist Today 2013が
開かれ、ワタクシも個展に出品する絵を2点(10号)先行公開します!
そして、その個展の最終日が12月4日となっていましたが、3日(火)に変更になりました。
というかずっと前になってました。
本日画廊にて、カタログ製作の打合せをし、構成を相談したり変更をお願いしたり、
そのための絵を急いで仕上げることになったり、
制作もいよいよ佳境に入り更にハイペースなスケジュールが組まれることになる。
やるよ、おれ自身が楽しみにしているんだから!
今日も良く描いた。
このところ、授業がない日には1日10時間くらい描いている。
今日の時点で目標にしている点数まであと14点。
このペースでいけばなんとかなるんじゃねーかな?って気がしてきた。
これまでのおれの絵のイメージや技法に加え、新しい展開もだいぶ形になってきて
これからの制作にも良い影響になる模様。
展覧会の大きな構成はほぼ見えた、そして台北でも東京でも、作品を通してのいろんな人とのコミュニケーションや
反応が楽しみになってきた。
身体はきついけど、制作がすすんで精神的に満たされていると不思議と力が湧いてくる。
今週はDMやカタログ、その他㊙アイテムの製作打合せでさらにヘビーなスケジュールが待っているけれど
諸々、もうひと踏ん張りだ!
来月8日から台北で開催される ART TAIPEI2013http://taiwan-trans.blogspot.jp/2013/09/arttaipei2013.html
に日動画廊ブースからの出品が決まっていて、100号~30号5点を仕上げて送りだした。
今回で3度目の参加になる台北のアートフェア、大作にも関わらず一昨年も去年も完売に近い評判で
今年も良いテンションで描けた。
画像の青い絵も出品作で縦130㎝ x 横162㎝ で今までの視点とちょっと違う捉え方をしてみた。
少しずつマイナーチェンジを繰り返して新たな展開を探してる。
こっちはもうちょっとサイズダウンした出品作。
そして準備中の11月21日からの日動画廊での個展、こっちは同画廊での4度目のソロ。
今のおれの展示では最大規模で大作から小品まで毎回約30~40点の出品で構成している。
今回は新たなモチーフを取り入れ、更に別の展開!?というかDVD映像を自主制作!
あと1ヶ月程で同時進行中の20点近い絵を仕上げる(あがるのか?)つもりで、通常の制作ペースでは時間が足りなくなってきたので
起床時間を2時間早くした。
朝は結構効率よく制作できるし、いい気候になってきたので集中力もあがるね。
毎回この規模の展覧会準備期間は、ボクサー時代、試合に向けてのトレーニングや減量してた時の集中力を思い出す。
これまでのいろんな経験が今の制作の力になっていて、どんどん溢れてくるぜ。
タテ2m✕ヨコ3mの絵を描きつつ、その半分くらいの絵を2点描きつつ、
更にその半分くらいの絵を数点描きつつさらに・・・
みたいな日々。
毎回のことだけれど、今年最大規模の展覧会を前に沢山のことが頭の中を駆け巡っている。
おれにとってリアルとはなにか?
いい絵であること。
極限に達した時に見える世界。
それが失われようとしている時に切望する景色。
見た瞬間に理解し、心に入ってくること。
その入り方が真実に迫っているかどうか。
そして心の底に持っているはずの感覚。
絵を描くことはいつだって矛盾との対峙だ。
どうにもかみ合わないだろ!?ってことに向き合い、そこに新たな答えを見出した時、
表現としての形が生まれる。
そこに行くまでにはいろんな景色が見えてきて、
例えばボクシングのリングで、
目を見るだけで相手のすべてが読み取れるような気がしたり、
闘いを終えた次の日には普段の街の様子がやたらと平和に見えたり、
バイクでコーナーを立ち上がるときに視界がストレートになる瞬間とか、
ステージで大音量でギターを鳴らし身体中が音で満たされる感じとか、
とかとか。
これからしばらくはちょっと日常離れした世界をさまようことになるかもね。
色んな意味で切羽詰った状態に突入するよ!
先日、2020年のオリンピック開催が東京に決まった、というニュースをラジオで聴いて考えている。
たとえば、ラッシュが予想される建設業界はただでさえ足りていない職人が足りるのか!?という声があったり、観光業界や各選手を抱えている企業、関連施設などの株価上昇を期待して買いの動きがあったり。
根拠があっても、そんなものなくっても、期待感がある ってのはいい。
実際、国をあげての大イヴェントにあやかって、国中が元気になるのはいいことだし、各市場も活発になればいいな、と思う。
と同時に、2020年が近づくにつれて大部分の目線が一点に偏ることで、別の重要な事が忘れられたり、またはどさくさに紛れて憲法改正とかの法案が通されちゃったりするんじゃねーかなーなんて警戒もする。
日本の本当に売りたいものってなんだろうか。
個人的には、いわゆるバブルだったころには浪人生だったし、はじけた頃に絵描きを志していたがゆえの苦労もしたけれど、これまでなんとかやってきた。
自分の住んでいる国が期待や希望で湧くのは嬉しいし、きっとおれも浮かれちゃうんだろう(笑)。
それでも絵に向かう姿勢は不動でいたい と思う。
2021年からの、盛り上がるだけ盛り上がった後を心配しているわけではなく、ずいぶん遠くで働いている力に左右されたくないと肩肘張っているわけでもなく、
周りがどうであっても自分のスタンスをしっかり持っているという姿勢を崩さずにいたいと思う。
そうあれば、たとえば世界中どんな所へいって絵を描くことになってもその場所の自然な状況を感じとることができるし、ゆえに真実がみえるだろうと思うから。
今日もずっと絵を描きながら、そんなことを考えていた。
海外へ送る予定だったり国内の展覧会に出すためのだったり、今描いているそれらの絵にも、おれが見た真実が込められている。
いろいろ楽しみだな~。