光のありか

50,7 cm X 36 cm 光りのありか 2019

 

同じタイトルで幾つか絵を描くことは良くあることだけど、

使う道具によって内容も効果も目的も違ってくる。

上の画像は縦50cm程の水彩画だ。

かつて誰かが座っていた と言う雰囲気を残すために

あえて質感描写はしないで完成した。

また、、窓の外の景色は省略し、テーマの主である

光に焦点を絞った絵にした。

写真を写していたらこう言う絵は出来上がらない。

この絵が出来たのは、透明水彩の重なりと紙の特徴によるもの

だと思うので、

他の画材で同じことをするのは難しいだろうと思う。

 

 

 

 

 

 



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